12日、高松市の高松自動車道の下り線で軽乗用車やトラックなど複数の車が絡む事故があり、1人が死亡しました。

12日午前6時半ごろ、高松自動車道下り線の高松西インターチェンジと府中湖パーキングエリアの間で走行車線に停車していた軽乗用車にトラックが追突しました。

その衝撃で軽乗用車に乗っていた男性が外に投げ出され、後ろから走ってきた別の普通乗用車にはねられて、その後死亡が確認されました。

警察によりますと亡くなったのは丸亀市富士見町の26歳の男性です。

トラックと普通乗用車の運転手にけがはありませんでした。

現場は高松自動車道の下り線で高松西インターチェンジから進行方向に5キロほど進んだところです。

警察によりますと軽乗用車は中央分離帯に接触する事故を起こしたあと、走行車線で停車していたということで、当時の状況や事故の原因を詳しく調べています。