30日午前7時30分ごろ、郡山市熱海町の磐越道郡山東―磐越熱海インターチェンジ(IC)間下り線で、乗用車など5台が絡む事故があった。4人が軽傷を負った。 県警高速隊によると、乗用車がガードレールに衝突し、後続の乗用車が追突した後、さらに後続の車3台が追突したり、中央分離帯に衝突したりしたという。路面凍結によるスリップが原因とみられる。 この事故の影響で同区間のほか、東北道の郡山IC―郡山ジャンクション(JCT)間下り線と、本宮IC―郡山JCT間上り線が約2時間30分にわたり通行止めになった。