30日午前、静岡県浜松市の新東名高速道路の下り線で車4台が関係する事故があり、子ども5人を含む9人がけがをしました。いずれも命に別状はないということで、警察が事故の原因を詳しく調べています。
30日午前8時20分ごろ、浜松市北区の新東名高速道路の浜松サービスエリアと三岳山トンネルの間の下り線で、普通乗用車合わせて4台が関係する事故がありました。

警察と消防によりますと、車4台には、東京都や神奈川県などに住む男女合わせて13人が乗っていて、このうち4歳から11歳までの子ども5人を含む9人がけがをして病院に運ばれました。

病院に搬送された9人のうち、7人は軽いけがで残る2人も命に別状はないということです。

現場は片側3車線の直線道路で、警察が関係者から話を聞くなどして当時の状況や事故の原因を詳しく調べています。