盛岡市は、車を運転して歩行者と接触事故を起こしながら、現場を立ち去った男性職員を13日付けで停職6か月の懲戒処分にしました。
男性職員は依願退職したということです。
盛岡市によりますと、市の上下水道局に務める36歳の男性職員は先月12日の午後8時ごろ、職場から車で帰宅する途中に盛岡市内の交差点を右折する際、横断歩道を歩いていた20代の男性と接触しました。
男性は肩や膝に打撲などの全治3週間のけがをしましたが、そのまま走り去ったということです。
男性職員は帰宅後に家族に促されておよそ1時間後に現場に戻り、車で接触した男性に謝罪し、警察の現場検証にも立ち会ったということです。
男性職員は今月10日に県の公安委員会から救護義務違反などで免許取り消しの処分を受けたため、盛岡市は13日、停職6か月の懲戒処分を決めました。
男性職員は、13日付けで依願退職したということです。
盛岡市上下水道局は、「被害者を救護せず現場を立ち去ったことは極めて重大で被害者の方と市民の皆様に深くおわび申し上げます。改めて職員に対する法令順守と公務員倫理の徹底を図ります」とコメントしています。
男性職員は依願退職したということです。
盛岡市によりますと、市の上下水道局に務める36歳の男性職員は先月12日の午後8時ごろ、職場から車で帰宅する途中に盛岡市内の交差点を右折する際、横断歩道を歩いていた20代の男性と接触しました。
男性は肩や膝に打撲などの全治3週間のけがをしましたが、そのまま走り去ったということです。
男性職員は帰宅後に家族に促されておよそ1時間後に現場に戻り、車で接触した男性に謝罪し、警察の現場検証にも立ち会ったということです。
男性職員は今月10日に県の公安委員会から救護義務違反などで免許取り消しの処分を受けたため、盛岡市は13日、停職6か月の懲戒処分を決めました。
男性職員は、13日付けで依願退職したということです。
盛岡市上下水道局は、「被害者を救護せず現場を立ち去ったことは極めて重大で被害者の方と市民の皆様に深くおわび申し上げます。改めて職員に対する法令順守と公務員倫理の徹底を図ります」とコメントしています。