30日午後0時40分ごろ、岐阜県瑞浪市釜戸町の中央自動車道下り線で、県内に住む男性(83)の軽ワゴン車が、交通規制の実施を知らせるため路肩に停車していたトラックに衝突した。男性は胸を強く打ち、約2時間半後に死亡した。トラックの助手席で休憩していた県内在住の男性警備員(22)が、鼻を打撲するなどの軽傷を負った。 県警高速隊によると、現場は緩やかな右カーブの下り坂。付近では、30日朝から立ち入り防止柵の工事に伴う路肩規制が行われており、トラックは荷台の電光掲示板で規制を知らせていた。同隊は詳しい事故原因を調べている。