管理職になって十数年、管理職の管理職になって約6年...

自分が年々右肩上がり(?)で保守的になっていることを

痛感する。

 

組織の業務遂行面で何か問題はないか、誰か心身両面・家

族関係で悩みを抱えていないか、そういえば○○は最近元

気ないな...そういうことばかりに注意がいくようになって

随分時間が経過した。

 

その結果、危機察知のアンテナのようなものは随分敏感に

なったような気がするし、妙なカンのようなものが働くよ

うになってきた一方で、それと引き換えに何かを失い、ど

んどん退化しているようにも思う。

 

例えば、「それいいね~」「これ面白そうだから、やって

みよう」的な発言を、年に何回しているか...

今週も無事終わった、今月も何とか乗り越えた、今年も...

なんだかずっとこんな感じ。

 

管理者としてはいいのかもしれないが、このままでいいの

か、自分として。