こんばんは!

おりがみよしです。

折り紙で作業療法したいですが、

万能薬が無いように、

折り紙がリハビリに万能で使えません。

折り紙嫌いなかたに、作業活動で折り紙を提供しても、単なるストレスでしかないですからね。

作業とは、

人間が行うあらゆる活動

と定義できます。

そして、人間にはそれぞれガッツリ取り組める作業があります。

当然仕方なくやる作業もあります。

おりがみよしは、折り紙にガッツリ取り組めるので、

折り紙を折っていて、時間も我も忘れる

忘我の時

を味わうことができます。

その間は、ひと時ですが、

腰痛、肩こり、疲れ、空腹、口渇、

悩み、苦しみ…等々から

解放されているんですよね。

一生懸命何かをやったり、

一心不乱に何かに取り組んだり、

好きなことや好きな人に費やす時間は、

短く感じられます。

作業療法が、精神科由来なのも分かる気がします。

でも、

それでも、

日々、施設でリハビリを行っていて、

作業療法って何だろう?

と思うんですよね。

「で?だから何?」

とか言われてしまうと、

何も言えませんが。

悩みながら生きていく、

それが人間のありようならば、

ある意味面白いのでしょう。

わけがわからなくなりました。

それでも、今は亡き塚田欣司先生のように、ニカッと笑って言いたいです。

ああ、人生は面白い!!