こんにちは!

おりがみよしです\(^o^)/

おりがみよしが、

勉強しても練習しても、

なかなかできない治療法で、

関節運動学的アプローチ博田法(AKA博田法)

というのがあります。

関節が本来の動きができていない

関節機能異常

を由来とする身体の不具合などを

関節機能異常の治療をすることで、

改善する治療法…

と、

おりがみよしは教わりました。

そのごくごく一部の話です。

基礎医学の解剖学を習ったかたなら、

手の指の関節は、

人差し指(示指)~小指まで、

中手指節関節(MP関節)…指の付け根

近位指節間関節(PIP関節)…いわゆる第二関節

遠位指節間関節(DIP関節)…いわゆる第一関節

があることはご存じだと思います。

さて、ちょっと専門的な話ですが、

関節の分類としては、

何関節

でしょうか? 

※母指(親指)は、これまた面倒くさいので、今回は除外しておきます。



たぶん、

解剖学では、

蝶番関節
(ちょうばんかんせつ)

で習うはずです。

以前、ご指導いただいている整形外科の先生に

教わったのですが……

AKA博田法では、

さらに深く掘り下げた関節の解釈をします。

何と!

蝶番関節は、

中指だけ

で、残りの人差し指、薬指、小指の関節は、

中指に向かって、曲がりながらねじれる

螺旋関節
(らせんかんせつ)

と解釈するそうです。

整形外科の先生は、

「そんなことも知らずにAKAをやってるなんて信じられない」

とおっしゃっていましたが……

ごめんなさい🙏💦💦

おりがみよしも、

知りませんでした。

肘関節ご螺旋関節なのは知っていましたけど。

そして…

「指」ですら、コレですからね。

人間の身体には、

一体いくつ関節があるのか。

しかも

解剖学的関節だけではなく、

運動学的関節もありますからね。

おりがみよし程度の生半可な勉強では、

とても追いつかないわけです。

凄腕の先輩も試験を受けて落ちるくらいに、

難しい筆記試験と実技試験があります。

つまるところAKA博田法は、

おりがみよしごときが、

習得できる技術ではないです。

でも、ちょっと使ってみると、

効果が出ることがあり、嬉しいです。

折り紙ならなー

0.5ミリくらいのズレは、

すぐに分かって調整できるんですけれどねー。

関節を動かした時の「1ミリ」はわからないです。

折り紙は40年やっているから、と考えると、

もしかしたら……


ああ!人生は面白い‼️