こんにちは!
おりがみよしですo(^o^)o
先輩から教わったことなのですが、
Diversional occupational therapy
というものがあるそうです。
最適な訳語は、まだ無いみたいなのですが、
気晴らし作業療法
と言うべきものだそうです。
人間は、
食べめて、排泄して、寝るだけの生き物ではなく、
仕事や趣味をしながら、
日常生活を営んでいます。
その生活の中で、
ふとした時に、
「気晴らし」
が欲しくなることってありませんか??
その時に、取り組む気晴らしの作業は、
メンタルヘルスに大きな効果を
上げるようです。
そもそも「作業」は何か?ってことなんですけれど……
定義としては、
人間が起きてから眠る間におこなうあらゆる活動のこと。
と言えます。
そう!
何でも作業なので、
作業療法は極端な話、何をやってもいいと、
おりがみよしは解釈しています。
すると、
「その作業のエビデンス(根拠)は何?」
(心の声:ただの遊びじゃないの?)
などと言われることが少なくないです。
そもそも論になりますが、
科学とは
仮説と検証です。
導入した作業療法が、何であれ、
その対象者に効果があるか否かは、
やってみなければわかりません。
効果があるようなら、妥当性あり。
効果がなければ、妥当性なし。
という話になると思います。
その点で考えると、
気晴らし作業療法で、
「気晴らしになった! 」
と言うなら、効果なしとは言えないのではないかと思います。
やればなんでも上手くいくってことはないです。
万能薬はない。
のは、今のところ事実かと思います。
それと同じで、
万能の作業療法もない。
と言えると思います。
でも、対象者が納得するのならば、
気晴らし作業療法も、
十分ありだと、おりがみよしは考えます。
たまに、ちょっと真面目に考えてみることは、
面白いですよね。
ああ!人生は面白い‼️