RE:BORN日記(6) | 〈公式 〉東京コピーライター養成講座 Staffブログ

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コピーライターを育てる学校。
東京コピーライター養成講座のスタッフによるブログです。
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普段の話

 

 

会社にいる時間は、入力や対応をする時間。

会社にいない時間は、悶々とする時間。

 

僕の普段は、大きく分けると、こんな感じです。

 

 

実務経験のある方はご存じだと思いますが、

勤務時間内に、コピーを考える事って少ないのです。

 

顧客対応、会議、プレゼン、企画書作成や、

コピー考案のための下準備(案件理解や情報収集)が、

社内での1日のウエイトを大きく締めてしまうもの。

 

では、どこでコピーワークをするのか…。

 

僕の場合は、ほとんど会社の外です。

 

なので、メモとペンは常時必須アイテム。

電車内だと、スマホのメモ機能が大活躍です。

 

案件に参加すると、

否応にも、その事が頭に残ります。

 

無意識に、普段の生活の中からヒントを探ろうとしてしまいます。

 

ここが、この仕事は好きじゃないと&楽しくないと、

出来ないと言われる所以なのかなぁと思います。

 

考える事って、仕事ですからね。

 

 

ひたすらコピーを書く人もいますが、

僕は考え方が大事だと思っているので、

コピーと呼ぶものはあまり書かず、

切り口を多めに用意します。

 

その切り口をコピー風に変化させ、

最終的にコピーへ昇華(クリエイティブジャンプと呼んでいます)

させていくやり方が、自然になってきました。

 

僕はこういったやり方なので、

会社にいない時間に悶々として、

会社にいる時間は入力の時間と、冒頭で書きました。

 

 

 

…改めて見直すと。

普段、コピー書いてないですね…。

 

でも、コピー1行で100万円とかって話は本当です。

コピー費って、けっこう請求しますからね。

 

ただそれは、採用された、たった1つのコピー代なので、

採用されるコピーのために、

何百案ものコピーと、何十時間も考案に費やしたのは

言うまでもありません…。

 

 

 

プレゼンター@SHIMIZU