またしても自分たちの確固たるプレースタイルを持つクラブに敗戦。

立ち戻るべきものを持たざるチームが岐阜、千葉、松本に喫した黒星。

監督の交代の明と暗をここまではっきりと味わうシーズンになるとは。

ただ、チームにできることは、味わった悔しさを糧にして課題に向き合い、チームを向上させていくこと。監督を信じて一丸となること。

結果が伴わないと求心力が落ちるのは仕方がないけれど、チームとして監督の目指すものを愚直に遂行する意識も必要だと思う。

湯澤、佐藤が明らかなオーバーワークでプレーの質が低下しても使い続けるとか、そういう頑固さではなく、チームが進むべき方向を明確に示し、選手が迷いなくサッカーに取り組める環境作りが大切なのだと思う。

清水が流石のクオリティで、攻撃を牽引してくれた姿から、希望も感じることができた。課題もあったが、収穫もあった。

さしあたり、清水の加入でシャドーとしての佐藤、サイドの湯澤、どちらかを休ませることは可能になったと思う。道渕、橋爪など右サイドを任せられる人材もいる。

代えの効かない選手を、文字通り代えず試合に悪影響を及ぼすまで酷使し、ひいては長期離脱にまで追い込むような使い方だけはやめてほしい。

監督の選手の疲労に対する感覚と、選手やフロントの感覚の乖離が、選手の自己防衛本能に働きかけ、チームの勢いを削ぎ、監督の求心力低下につながっているのであれば、真っ先に行うべきは、感覚のすり合わせ。

どのようなサッカーを目指すのかの意思統一。

今甲府のサッカーを見ていて感じる得体の知れない気持ちさ、歯切れの悪さ。

ここを乗り越えられればまだ戦える。
越えられなければ今まで積み上げてきた堅守も
最近身につけた得点力もすべてが夢だったように
チームは壊れてしまう気がする。

まさに正念場!
水曜日、練習見に行こう。