まずは動画です。
ボブマーリーの代表作の一つです。有名ですね。
誰もがどこかで聞いたことがある曲を、誰かがどこかで合わせてる。
再生リストにほかの曲のセッションも出るのでおたのしみください。
イカしてます。
イカすといえば、TCS2016のファーストセッションが6月9日!
まずは運営部長Hンベエのセッションです。
どしどしご参加ください。
キャンプを学ぶセッションがTCSです。
キャンプの基礎技術を学びたい人にうってつけです。
ところが、なにを基礎技術とするか、というのは実は定まっていないです。
宿舎で活動する人にテント設営技術は必要ないのです。
なのにキャンプと言うと、テントやら火やらの技術が基礎技術だとされがちです。
狭い国土と独自の文化が幸いし、我が国のキャンプ基礎技術はあやふやさを保っています。
この意義はとても深いものです。この良さを踏まえることが、日本のキャンプをすてきにするのだと思えてなりません。
キャンプ協会としては、基礎をどこに置くかをある程度整理したいわけですが、実際はとてもとても割り切れるものではないわけです。
今の自然体験活動やらキャンプは、1980年代あたりまでに先輩たちが掘り起したものを整理し、欧米との共通点を探し、相互交流させるステージだと言えます。
おもしろいことやためになると思われる要素は、とっくに出尽くしていると思って良いでしょう。その要素を説明しようとすることはとても意義のあることですが、あいまいさを大きく許さなければ日本の多様な自然の中で活動することは難しくなり、あいまいさを排除して均質にしようとするととても息苦しいものになります。
さてそれでも基本的で大雑把な共通理解として、自然体験活動やキャンプは人が交流する心地よさを経験する場である、というのは異議ほとんどない理解かと思います。
なので、セッション1。
人と穏やかに笑い合いながら何かが築かれてゆく、プロの技術を学べます。
基礎技術とは言いませんが、基本的な共通理解にある取り組みです。
ぜひご参加ください。
日本のキャンプの基礎技術は「曖昧さを豊かに愉しむハート」かもしれません。
狭く高低差のある国土は多様な活動と方法を編み出しました。
あんましそれを言っていると、独自路線ばかりでガラパゴス化するはずです。
日本がガラパゴス化することを私は望んでいますが、日本の中にあっては、小規模ガラパゴスが沢山あると良いはずです。
すてきなガラパゴスになるために、まずは手をつなぐ技術を学ぶセッション1にご参加どうぞ。
ONELOVE。