ミズキの葉っぱです。
かがんで手持ちでフルオートで撮影しました。
ハンプ鞄の上の巻尺です。
絞り優先で、被写界深度(ピントが合う範囲)を浅くして撮影しました。
被写界深度を浅くすると、背景が近くにあっても対象だけをくっきり撮影することができます。
ということで
新車を入れました。
うれしいのと、これは今一番のおすすめカメラなので。
相変わらずペンタックスです。
K-50というモデルです。
リコーのブランドになりましたがデザインも機能も値段も
野外でぶつけながら使うには十分なものです。
同価格帯では、今までの最高傑作です。きっと。
ペンタックスだけ同価格帯のデジタル一眼レフを5台使って
そのレビューですね。
そして、このレンズがまたいい。
カメラというのはおよそ売られるときに
・ボディ(本体のみ)
・18-55レンズ(普通のレンズ)
・18-55&50-250ダブルズームキット(短いレンズと長いレンズ)
みたいなバリエーションの売り方をします。
ところがこいつはそれに加え
・18-135レンズ
という選び方ができます。
つまり、1本で、私が勧めているタムロンやシグマの
18-200レンズ に近い、しかも純正レンズが手に入ります。
これはもう、アウトドアから宿舎内まで撮影する我々に
最高の組み合わせです。
レンズ二本のレンズキットは、取換えるのは面倒だし
雨風の中で取りかえりる気にならないですから
私は18-200レンズを付けっぱなしです。
18-135では短いじゃないかと思われるでしょう。
確かに、短い。
でも、晴れた日の屋外で25メートル以上離れたこどもを
ヨリで撮る時以外はほとんど200めいっぱは使いません。
(10メートルの距離の子を面倒がって撮る時には使いますが。)
ほとんどの人には十分じゃないでしょう。
これが実売価格で6万円ちょっと。
安い。
さらに
電池に単3が使えます。
これはもう、この価格帯のペンタックスのお家芸と言って
良いのではないでしょうか。
ずっと単3が使えるようにしてくれています。
キャンプ地に長く逗留する人には、充電なんてできません。
コンビニで買える電池が使える。
とどめに
なんと、防塵防滴!
すごいですね。これはありがたい。
この機能はもう言うことないですね。
ということで
今のところこのカメラに勝る、野外用のデジタル一眼レフは無い!
と言っていいでしょう。
ひょとしてほかの
メーカーからも出ているかどうかは、自然にTカシが調べてくれるでしょう。
ポイントは
・18-135レンズがAmazonで選択肢にあるか
・防塵防滴使用か
・単3電池が使えるか(このメリットはまあ二の次ですが。)
・6万円から7万円で買えるか
ですから、それで調べてみてください。
ストラップは、三脚の穴から肩掛けバンドが出るやつにしました。
ビジョン合宿でTカシが使っていました。
間違いなくこの機能は我々にとって良いです。
私みたいなヘンクツが言うと、むしろ買いたくなくなる気持ちはわかります。
でもね、もう30年もカメラつかってキャンプの写真を提供するサービスを
してますんでね。
雪の上、宿の中、テント中、雨の日、乾いたグラウンド、キャンプファイアー、
キャンドルの中、教室、講座、など、あらゆる場面で使ってるいますので
少しは参考になるはずです。
これからまたいいのが出たら買います。
良いカメラという点では、もっとスゲエのはいくらでもあります。
そんなスゲエのはキャンプで使うにはもったいないですし
はっきり言って消耗品です。
まさか宝物のように使うわけない。
ガンガン使って、たとえ1年で壊れても買い直す。
直すにしても安く直る。
それができるカメラが現実的です。
今のところ、キャンプで最高のカメラです。
アベベもそろそろ買い替え時でしょう。
これいいよ、ほんといい。
ボディ色のバリエーションもすごく豊富です。
組み合わせでは50種類以上色が作れる。
軽さも魅力です。
女性にもかわいらしく持ち歩けます。
もうこんないい情報流ちゃって、俺おひとよし。



