TCSファイナルを目前に | キャンプ協会なにしてる

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東京都キャンプ協会の理事の一人が勝手に書いているブログです。キャンプのためになる可能性があります。

大雪で何かとファイナルなニュアンスがブルーにイノベーションです。

雪はロマンチックです。
関東のノンポカ住人は、雪はひたすらにロマンチックです。
多少の苦労は一時のものです。

不謹慎になるのは、禁忌だからです。禁忌はタブーと逆訳します。
タブーというのは、魅力があるからタブーになるのです。
快楽、快感、中毒、堕落、を誘い込む可能性があるから禁忌になります。
道徳、精神、善行、と真逆におくことで、本能に逆らおうとします。
本能に逆らうことを理性といいます。
理性があるから、人は人を食うことを極力避けるのです。

理性があるから、葬式で坊主のヘマが可笑しくても、逆にこっちが死ぬんじゃねえかってほど笑いをこらえるのです。
もしも、坊主がヘマしたら大笑いして良いとなると、日本中が笑いの渦になり、せっかくの葬式が楽しくなってしまいます。それは最高に魅力的ですが、死をテーマに行われ、死を厳粛にとらえる文化を形成してきた我が国の宗教観がガタガタになるのです。

というわけで、全く不謹慎さを良しとする旨は伝わっておりませんが
不謹慎でもなんでも、素直に言えばやっぱりロマンチックです。
道行く人は装備も不十分なアホも居て、生きているのが不思議なくらいです。
その人々は、長靴もはかずに出歩くアホのくせに、放射線に気を配ったりします。
放射線の前に、転んで死ぬ。あるいは、転んでほかの何かが重なって人に迷惑をかける。のを選んでいるということです。
ロマンチックだから、なんだか吊り橋効果も加味され、妙な寛容さが生まれます。
ジブン、雪だからしょうがないっす、っていう、自分で自分を許し始める。
バカ丸出しなので、そういうやつはどうなってもいいと言いたいところだが、俺に迷惑がかかるのでやめろ。

ロマンチックな雪に見舞われながら
東京キャンピングセミナーは10周年を迎えます。
このブログも、アクセス数は毎日100~200の大きな幅で大盛況です。

サワラヌナニハタタリハシナイ
あいや
サワラナヌカミニカアチャアンヨブ
っていう様相で、突っ込む人もなく、淡々と温かいことを
書き綴ってこれもおよそ10年になるんでしょうか。
いつからブログっているかを調べるのも面倒です。
誰か教えてくれなさい。

dqf


という感じで、自分のキャンプ場にたどり着きません。
おそらく、雪の被害は甚大でしょうね。
どうなっているのか、今からワクワクします。

でかい屋根が壊滅しているはずなので、たすかります。
え?
たすかるって?
こわれてるのに!?

はーっはっはっは

もともと解体予定のものだったんでーす。
解体作業は非常に危険です。
高い位置で道具を使うし、解体順序を間違えるわけにはいきません。
俺でさえ、2階部分から落ちたことあるし。
それをしないで済む。という恵です。

もんだいは
解体タイミングが俺の予定と違っていた。という点だけです。
壊れているであろう屋根の下にあるものを片付けてないから。掘り出さなきゃ。
あと、実際は現場までまだイケてないってことです。
資材を搬入するのが非常に困難ってことと、それを買うお金があるかなあってことと、
何をするにも人手が必要だってことくらいです。

我が社の屋根もファイナル
TCSもファイナル
ついでにとっくに親父がファイナル

ちょとまてよ
これで壊れていなかったら
逆に困るんじゃね


ハングルース&チョリッス!