
誰もがマンデラさんのご逝去を悼み、ニュースなどでマンデラさんをどんどんと知ってゆく。ご逝去されてからその功績をつぶさに感じる人も多い。私もそのひとりですし。
俺がマンデラさんと一挙に近しくなったのはインビクタスのおかげです。
クリントイーストウッドが監督だから観ました。
映画を通してできることでベストを尽くそうとしてくれる、信頼できる映画監督です。
有名人にできることを最大限に発揮して多くの人に伝えようとする。
素晴らしい監督だと思ってます。
本当に芸のある人が有名になって、世界に愛のようなものを伝える。
素敵なことだと思います。儲かるのは当然ですが、そんなの横に置いてやってる感じがまたいいです。
いい仲間と撮りたい映画とろう。それだけのことだと思います。
儲けたいとか、ヒトハタ揚げたいとか、そういう無様がない。
とても上品な有名人の一人ではないでしょうか。
こういうつながりもあるんです。
俺は、マンデラさんのことはざっくりしか知りませんでした。
ところが、クリントイーストウッドを信頼するので映画を観てもう少しマンデラさんと仲良くなれました。
信頼できる人の向こうに、信頼できる人がいるんですね。
モーガンフリーマンがマンデラ役ってところがどこか定石な感じもしますけれども、マンデラさんもモーガンフリーマンに演じてもらうなら気持ちよく観てくれたと思うよ。
悼んで、で、どうするんだ。
キャンプにどうやって反映させるのか。
マンデラさんやクリントさんが伝えようとするものは私たち普通の人が出会う小規模な人々に伝えるべきことと同じ。
暮らしや仕事の中でどうやって引き継いでいくのか。
マンデラさんの教えは、規模や言葉や状況が違ってもみんな何かやってる。はず。それを振り返って、これからも頑張っていきますよ、って気持ちを強くすればいいだけなんだけどね。
マンデラさんを悼みながら、みんなおなじにできるキャンプをやればいい。今まで通りです。
みんな一緒にできる方法を考えるのが、キャンプディレクターの仕事です。変な資格にとらわれないでそう考えてみてください。
それでいいんです。
規模は小さくても、みんなどこかがミニまんでら。
プチマンデラでも、確実にマンデレばそれは世界中で大量になる。
俺は目指せミドルマンデラさん!プチじゃちょっと物足りない!
俺はやっぱし
REDのモーガンフリーマンが好きね。
ヤレたじいさんが楽しくたたかう。
RED続編出たでしょ?
やっぱり、マルコビッチさん最高。
すばらしい。
で
これから気にして欲しいのは
「マンデラ 自由への長い道」
という映画です。
きっともうすぐ日本に来ると思うけれど
マンデラさんが亡くなる前に完成しており
USAだかUKでは亡くなる前後で劇場公開された新作。
はやくみたいなあ。
気にしてね。
「マンデラ 自由への長い道」
Mandela: Long Walk to Freedom
気にしてね。
きっと来るから。