昨夜はTCS2013最初のセッションでした。
ガバチョががんばってくれました。
当協会の、ちゃんとした方の副理事長です。
ですから、参加者も多かったです。
皆さん、二度と来てください。
俺はみんなの味方です。
ロープワークなんてちょろいです。
なぜなら、本に書いてありますからそのとおりに
やりゃいいんです。
なのにー
なーぜー
はをくーいしーばーりー
君は結ぶのか。
本に書いてあることは知識です。
手が表現するのは知恵です。
だからやるんです。
手には脳がないので、手が考えることはありません。
頭が考え、頭の中にあるいろいろなものとごちゃまぜにして
手に伝わって知恵が露頭するんですね。
ですから、知識が少なくてもいい知恵が出ません。
思考が足りん人もいい知恵が出ません。
脳が持っている以上のことを手がするなら
それはもう奇跡です。
知識を知恵に
と口ではよく言われますが
その体現の一つが、ロープワークです。
結び方、という知識は
紐の素材、付ける場所の摩擦力、張る角度、方向、高さ、
役割、利便性、締め込みの強さ、端の処理、など
ほかの知識や知恵と合わさってようやく
手が表現する。
結べりゃいいってもんじゃないけど
結べなければ始まらない。
そういうもんです。
キャンプの技術なんて
だいたいそんなもんです。
使えるものは何でも使う。
昨日のキーワードの一つですね。
ということは
使えるものに気づけるか見いだせるか
にかかっているわけです。
使えるものは何でも使え
と言いますが、実はとても厳しい忠告でもある。
使う知恵がないと使えるものに気づけないからね。
そこで知恵がまず試される。
その知恵の下地があって、結び方という知識があって
ようやく「使えるものをなんでも使える人」になる。
ガバチョはいい人そうに見えますが
結局「使えるものは何でも使え」とか身も蓋もない
とか厳しいこと言います。
使えるものは何でも使え、というのを正確に言い直すと
「使えそうなものを数多く見出し、それを使うための想像力と
想像したものを体現する技術をもって、適切に課題を解決しなさい」
と言ってるんであって、まったく厳しいこと言うなあ。
ま、キャンプ全般、つまり人生の全てにおいて
言えることですけれどもね。
俺は毎日ヒマなんで
使える人を使ってあとはのんびりしてます。
今週は
月曜日…ドライブ、昼飯、昼寝、歯医者、ネット
火曜日…散歩、ランチ、ドライブ、昼寝、ネット
水曜日…朝寝、ランチ、アイス、昼寝、保険屋と密談、ニッキャンでコーヒー、講座の見学と写真撮影、ショウヤ
木曜日…ヒマ、ランチ、未定
金曜日…手芸、ランチ、畑の見学
土曜日…ドライブ、手芸、ランチ、温泉
日曜日…公園散歩、ランチ、公園散策
っていう感じですね。
風呂はたった一回の予定ですね。
ランチはほぼ毎日ですね。
昼飯は、ただ昼飯。
ランチは、外食、会食、などのことです。
こうみると、いかに昨日が忙しかったかわかりますね。
ランチ、アイス、昼寝、なんて
暇な人にはできない!
ぼくきのう頑張ったよ!
じゃ
これからランチ準備なんでこれで!
