人間魚雷の回天 と搭乗員をテーマにしたマンガです。
ほかの資料とあててみたら
誰をモデルにしたかわかり
モデルになった方は回天特攻で亡くなった記録がありました。
まんがではどうなるのか
気になって気になって。
私はこの兵器だけはあまりに悲しくあまりに切ない。
必ず死ぬための訓練、生活、鍛錬、勉強。
戦時だから当たり前なのか。
尊敬よりも不思議さが強く
納得できない私は頭からこの人間魚雷が離れない。
まんがにするのは大変な作業だったのではないかな。
死ぬために生きることをそう簡単に整理できないはずだし
死ぬために生きる人にビンタくらわしながらケツを蹴り上げて訓練させるのはつらくはなかったか。
犬死にさせないために
死ぬしかない若者を叩いていたのか。
なんど考えても
暗く冷たくくるしい。
