冷めたり
覚めたり
熱かったり
篤かったり
苦悩したり
悶絶したり
それがどうも情熱の姿形かもしれません。
いずれにせよ
やたら可視化が好きなコミュニケーションやらグループワークなんかより
ずっと意義深く
ひたすら闇雲で
やたらシェアとかシェアリングがすきな軽薄なセッションより
しっかり響き
塊(かたまり)をつつかれ
そんな昨夜だった。
あ
写真は俺の情熱かけた
トイレ文庫の読み回し四五冊。
どう?
情熱的だろ。
時代物は藤沢周平が好き。
キャンプに役立つ。
吉村昭はキャンプなどを仕事にしてるなら当然読まなきゃはじまらない。
あとはそうだな
やはり手塚治虫だな。
愛のようなものにあふれている。
そこいくと
じぶりんのやつは
わかりやすい。
最大の違いは
手塚治虫は終わりがあってもオチがない。
じぶりんは終わりは端折ってオチがある。
オチがあると
みんな安心。
映画で言うなら
黒澤作品とハリウッドの違いか。
なぜ安心かというと
オチがついてるとシェアが楽だから。個々の感想に幅がない。
似通った読後感になる。
俺は断然黒澤派だし
手塚治虫だな。
にたよな理由で
「TCSもオチがない。」
というのがこの記述のオチ。
どう?
安心した?
