キャンプ技術四拾四 キャンプと言葉 | キャンプ協会なにしてる

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東京都キャンプ協会の理事の一人が勝手に書いているブログです。キャンプのためになる可能性があります。

十五夜はいかがでしたでしょうか。

私はキャンプ中で、曇り空の隙間に月が出るたびに

みんなで駆け寄って月を眺め、またそれぞれの居場所へ戻る

の繰り返しでした。


ヨソのバーベキューに文句言っているばかりじゃなくて

自分なりにバーベキューをやることにした。

ひとつわかったことは

やはり奉行役はたのしいってことだ。


だから、すこしだけ、ほんのすこしだけ、

つつきあわないバーベキューも良いなと思わなくも無いような気がする。


バーベキュー好きは、じょうずに奉行やりたいだけかもしれない。
とおもった。

自己顕示欲が少し満たされるかもしれない。

しかも、王道があれば、カラオケやパラパラ同様に、

安心して取り組めるのが良いところだ。


俺は自己流なので、バーベキューの王道じゃないといわれるかもしれないが

独裁的な王様は眼中に無い。

だいたいウチはむかしっから野武士扱いだから、べつにかまいやしない。



もちろん、果物に加熱して食べるようなつまらないことはしない。

アレだけはおもしろくもなんとも無い。

加熱してうまいのは、アップルパイのネタくらいじゃなかろうか。
ほかに何かあったっけか。


ピザにのせるうまい具はイロイロあるわけだが

なぜかバナナやらなんか入れる。もっとうまいもののせろ。

一方、アップルパイに生のりんごを入れてもうまくない。

アップルパイにはりんごを煮詰めたものを入れるしかない。


一時期、生地作りからアップルパイに凝ったこともあった。

パイ生地は面倒くさいので、まもなく生地は冷凍モノを買うことにした。




あ、そういえば

チデジの宣伝にクサナギ君が帰ってきたよね。

あれはどうなの。鳩山すだれのほうが息巻いたのにね。

俺の言った通りになったろ。

みーんな大急ぎでクサナギカンバックでしょ。

それもそうだが、俺はキタノマコトにも帰ってきてほしい。


あれでギョーカイから干されるなら

俺もとっくに業界から干されているだろうて。

ま、すでに半分干されかけているかもしれん。



そんなわけで

丸出し軽犯よりも

自由な発言のほうが社会で重要であるということがわかる。



さて、ようやく本題だが

キャンプの中でいかほど言葉に気をつけているかしら。


私は、自分の言葉を使ってもらいたいと思っている。

あまり良く考えもせずに発する受け売り、

まったく考えずに口にする、なんら甲斐も価値も無い若者言葉、

丁寧に言えばいいかと距離感を感じるほどの様々な丁寧語、

いずれもおもしろくない。


あ、時間だ。

また暇なときに書くことに致すことにしまして

御座いますで候。


こんどから先に本題から入ることにするか。



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10月21日です。


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