今日は春野宴ミーティング | キャンプ協会なにしてる

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東京都キャンプ協会の理事の一人が勝手に書いているブログです。キャンプのためになる可能性があります。

今日は、CAT事務局にて、春野宴ミーティングが行われます。

餅がらみ昼食の部のミーツのはずでしたが
いろいろなメンバーが集まるので、担当長会議のようになりそうです。

私も少しだけ顔を出します。

春野宴にがんばる姿を見て
来年度の予算書を作るにも力が入りそうです。

会長はじめ、CATではTCSの面々を心強く思っています。
私はチラシを作った程度なのに、なんだかとってもうれしいです。


東京には空がないと千恵子は言いましたが
それは千恵子の見たい空がないという意味でした。
気持ちを自由にした千恵子は
自由になった心が欲する空を見たかったのでしょう。

小鳥と遊ぶ千恵子 の詩は(小鳥だったか鳥だったか千鳥だったかわすれました。)
九十九里浜のはずれに石碑に刻まれたものを見ることができます。
その詩を見てから、浜に出ると、千鳥が遊んでいます。
千鳥の遊ぶさまを千恵子と見て、なんだか切ない気持ちなりました。

私たちは東京で暮らし、東京の空になじんでいます。
東京の、平和の象徴と呼ばれるも西郷さんを酸化させるハトにも
なじんでいます。
それが良いか悪いか、豊かなのか貧困かは別として
幾重にもフィルタのかかったこころに、東京の空を写しこみ
空の遠くに空があることやハトと言う鳥の役割を「理解」します。

理解できるのは、フィルタが幾重にも働いて、心を調整するからです。
私たちが見たい空を共有することはできません。
フィルタ機能を使って、色合わせをしているだけです。

私の見たい空と、あなたの見たい空は、同じではない。
これは、差ではなく、違いなのですね。
埋まることのない違いです。それでいいです。
違うことは、良いことです。同じだったら気持ち悪い。

見えるものをこころから共有するのは難しく、
理解することができてもそれは脳が働いているからです。
(こころは実は脳にある、と言うのは別として。)

だったら、目に見えないものを共有すればいいです。
目に見えないものを共有する方法はたくさんありますね。

そのひとつが、TCSです。

千恵子の空と私の空が違うように
あなたのキャンプと私のキャンプは違います。
しかし、あいつもこいつも人の幸せ願ってキャンプをするのが幸せなんだな
っていう、非常に根本的なところはこころから共有できるような気がしませんか。




と、わかるかわからないかいい加減な感じで
抽象的に書いてまぜまぜしておいて・・・
で、実は、具体的にこうあらねばならん!と言う強いモノがあります。
こうあらねばならん!という、強いモノは、みんなに押し付けたいほどです。

春野宴を、こうあらねばならん!という強いモノをもって
計画しよう。



で、オレはというと、来年度の予算書。
キミたちの顔が見え隠れしているので
強気で作ってみようと思います。
誰とも闘いにはなりませんが
強気でつくればつくるほど、自分との闘いは激しくなります。

では
事務局や理事の皆さん
優しさと夢や希望を載せた予算書を
お待ちください。


今日は河岸が違うので
Aぽろの働き(宴会部長)がどうなるか。