春野宴計画 | キャンプ協会なにしてる

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東京都キャンプ協会の理事の一人が勝手に書いているブログです。キャンプのためになる可能性があります。

TCSの面々は
春野宴の計画をすべくセッション9.5と称し
参宮橋はショウヤに集まった。

あ、まちがえた
オリセンに集まった。んだった。

参宮橋と言うが
実は宮参りのための橋がどこにあるのか
私は知らないで通っている。
世の中には、知らないことのほうが多い。

ものを考えるとき、しばしば「相手の立場(気持ち)になって考えよう」といわれる。
相手の立場って何だ。相手の気持ちって何だ。
それがわかれば人生苦労しない。ひょいひょいと世の中を渡れる。

私は相手の立場や気持ちを考えることよりも
自分が相手になにをしたいのか
自分はこの人たちとなにをしたいのか
を考えるよう、言ってきている。

「自分勝手」と「自己中心」の違いはここにある。
辞書引けば同義かしらん。が、私は違うと考えておく。

相手の気持ちになって考えたつもりでも、それはつもりでしかない。
自分の気持ちを考えれば、それは確かなことでしょう。
この違いは大きい。

相手の気持ちになって考えても、それはあなたは相手ではないから
ほとんどウソを考えることになる。
もしも、俺の気持ちになってくれた人がいるなら、ウソコケと思う。はず。たぶん。
完全な客観はない。のだ。
何をもって客観とするかを構成するのは 主観だからだ。
客観的に考えるなんて、俺はやったことがない。できない。

それができるなら、将棋で負けるわけがない。
相手の気持ちを考えて、何手か先まで見えれば
負けるわけないだろう。
でもね、岡目八目ってやつで、盤を見ながら「俺ならああだな」「あそこでアレだな」みたいに
現場を鳥瞰し、状況を俯瞰することはできる。
それは、自分の主観で認識できるからだ。

自己中心となると
自分を中心に、とりまくことを考える。ということですね。
自分を中心に、とりまくこととのつながりが見える。


あの人は何を喜ぶか よりも
私はあの人と何をしたいか を優先する。


自分中心に考えれば
あの人とつながる自分を考えながら
互いがご機嫌に過ごせるように考えるに違いない。


自分勝手と自己中心は違う。

TCSは自分勝手ではない。
でも、そうとう、自己中心だと思う。
それでいい。
それも、TCSで伝えたかったことだからだ。

春野宴で集まった人たちと
何をしたいのか、どうやるのか、それはあなたを中心に考えればいい。
「あなたが楽しむそれを、私もやってみたい。」そんなことが起こるとすてき。

言葉が散乱したが
どうにか読んでください。
自分中心にキミとのつながりを考えると
こんな感じでも伝わるだろうと思うわけで。