TCS2007後半
セッション9が終了した。
TCSというのは
プロの集まりでもないし
資格は関係ないし
野望や野心で脂ぎることもないし
協会運営に大いに貢献しようという奉仕の心でもないし
何か得をするわけでもないし
人脈が欲しくてやたらに名刺を配ることもない。
だからすべてが非常に曖昧だ。
曖昧さは
ゆとりでもあると思う。
目的がハッキリしている
目標に向かって突きすすむ
そういうのはわかりやすいし、周囲も認めやすい。
その代わり
道から外れることは嫌われる。
道から外れる、と考えるからいけない。
道が広がった、と思えばいい。
広げた者は、広げた分だけ活用すればいいのだ。
おもしろいと思ったらその道幅いっぱいを
みんなで活用すればいい。
曖昧をよしとして
それに飽きたら何か思いつくだろう。
という気の長さがTCSにあると思った。
3年。
苦節3年とか
石の上にも3年とか
がんばった感を感じやすい数字だが
がんばったと思っている人は居ないだろう。
春野宴は
おもしろくなる
何しろ、コンセプトは、不文律。
いまどき無いぜ、不文律。
明文化して無粋かつダサめな目的を立てなければ
物事が通らない世の中だから。
そんなわけで
春野宴の計画を
のびのびはじめよう。
とはいえ
時間もないから、少し急ぎ目で。