TCSの2007年はいかがでしたでしょうか。
おかしな仲間が集まっているTCSですが
プロアマ地域団体職業も様々な人が集まっているおもしろさ。
顔を売る気もなく
コネを広げる気があったとしてもたいしたコネにはならず
だらだらでもなんでも、集まっている居心地は、良い。
臆せず言うと
私は昨今の若者の
「キャンプで飯を食う」だの
「○○を立ち上げる」だの
そういうのに辟易している。
いちいちいわずにやれねえものだろうか。
キャンプで飯を食うのは簡単だ。火を起こせればな。
立ち上げるのはウィンドウズくらいでいい。
野心や野望は必要だが
普段着のようにキャンプをまとっているほうが私の芸風に合う。
ギラギラランランで人脈やらコネやらを広げるより
おかしな仲間と過ごすほうが快適でごきげんだ。
キャンプで飯を食う というと
なんとなく野心に満ちたあぶらぎった感じがでるけど
そんなのダサい。
立ち上げるというと
なんとなくベンチャーな感じがするけど
「はじめる」でいいんじゃないだろうか。
TCSは
こういうこともいえるから好き。
俺はみんなに感謝してる。
TCSをだらだら運営で許してくれる理事らにも感謝してる。
感謝を返すには、時間がかかるが
時間がかかることには時間をかけるのが良いに決まってる。
部長会で、TCSを泳がせてくださいって頼んだ。
泳がせてくれたら、きっとこのメンバーは
東京のキャンプを通して世の中を良くしてくれるし
協会のすごく大きな力になるから。っていうようなことを
言わせてもらった。
協会なんて気にしないTCSたちだけど
ちょっとやろうぜ、って言ってそれがおもしろそうなことならやるだろう。
そのおもしろそうなことが、協会のことでもかんけいなくやるだろう。
それでいいんだとおもう。
おもしろがって幸せそうに歩むあなたがいるから
世の中がおもしろくなる。
1月のセッションで会いましょう。