気付き | キャンプ協会なにしてる

キャンプ協会なにしてる

東京都キャンプ協会の理事の一人が勝手に書いているブログです。キャンプのためになる可能性があります。

「・・・最近は、いろいろなところ(団体)にキャンプに行くから、初めてのフィールドでマイナールールがわからなかったりしたて、大変だったけど、これだけみんなが違うなら、『あたりまえか』っと納得できました。・・・」


アポロが書いてくれました。

ものすごく大切な気付きなので、強調します。


違いは差ではないです。

違うということが同じなんです。


違いを差だと勘違いすることが

人間には多くあるようです。


良し悪しを語るより

違いを認め合うほうがよほど発展的ですし

自らも伸びます。


差をつけると壁ができますが

違いがわかれば壁など要らなくなります。


そう考えた私も

15年位前に

しょうがいのある子と、いわゆる健常児を分けてキャンプをするのを

やめました。

”いわゆる”というのは、健常児といわれているだけで

実は誰もが問題や悩みを抱えているからです。

しょうがいじには手がかかるというのは間違えで

手がかかるのと同じくらい

いわゆる健常児にも気遣いが必要です。

手がかかるより

気遣いがかかるほうが楽ですか?

そんなことないですよね。

つまり、分ける理由は無かったのです。


というスタイルは

みなさんと違うかもしれませんが

それは差ではなく、違いです。


でも

違いを強く説明する根性や整合性がないと

途端に脆く儚く薄っぺらくなるので

いっしょうけんめいに考え事をし

有言実行にしなくてはならんです。



さて、今日は

たくさん焼き芋をしました。

売り子を募集中です。

おれは本気で

焼き芋屋をやろうと思います。