あんましバカバカって言ってると
自分がばかってことになるので
よっぽど注意したほうがいいです。
でも
オレもわかいもんに
ばか!おい!こら!へま!
などと口汚くやってます。
キャンプにばかは必要ないです。
これは結論です。
文句のあるやつは
ばかとは何か言ってみなさい。
文句言う人はきっと「ばかはばかだよ」くらいのことしかいえねえさ。
キャンプを準備する側は
「ばかを居なくさせる」という技術があります。
ので、ばかは消えるのです。
この場合のばかは
・あまりに浅はか
・あまりに刹那
・あまりに無理解
・あまりに自分勝手
・あまりにでしゃばり
・あまりに・・・
てな具合に、何についてもあんまりな人です。
あんまりかどうかは感じる人が決めることです。
キャンプの場面では、キャンプディレクターが決めていいです。
で、ばかとよばれるその人に、適正な役割を与えます。
そうすると、ばかを天才に昇華することができます。
すごいねー。すごいしょう、キャンプって。
そういう包容力をもっているのも、キャンプのすてきなところです。
どんな子もいいところはあるしかわいいものだ、
と本当に思えるなら
どんなリーダーにもいいところやかわいいところがある、
と思えます。
すると、そのリーダーをどうやって活躍させてあげようか
あるいはどうやってばかと呼ぶやつらから守ってあげようか
考えることができます。
そうやって、一人一人をキャンプに必要な人になってもらいます。
それができないあるいはそうする努力を怠るなら、
ディレクター失格です。
キャンプはつまらねえ技の見せ所ではなく
集まった人たちを丁寧に編んでゆく技を発揮すべきです。
ワタシ丁寧に編まれていないなあと感じるリーダーは
その団体から離れましょう。そんなところに居る必要はありません。
だからキャンプは技よりお人柄なわけです。
あーやっとつながった。よかったよかった。
そうやって丁寧に考えることで
ばかは一人も居なくなるばかりか
普段ばかと呼ばれている人を
一躍みんなの尊敬を集める天才にすることも不可能じゃないのです。
ばかと天才紙一重、といます。
ということは、オレは紙一重でばかになっちゃうんだったのか。エヘヘ。
あ、あまりにあんまりだと、
ウチでは破門というシステムがあります。
ギリギリまで難度も許し守るけれど
もう守りきれない場合です。
これもディレクターや団体長のシゴトです。
大変だね。オレ。ていうかディレクターは。
では、よい週末を。
DOLでは、土日でリーダーの秋祭りです。
キャンプ場の門はひろーくあけているので、ぜひどうぞ♪
いやほんと、オレにメールくれればトクベツに入れてあげる!
ねーよかったろー、TCS来てて♪