七夕は
機織(はたおり)の得意な巫女さんが
神の衣を織ながら
神が降りてくるのを待ち
神に身を捧げ
村の災いを解いてもらおうとした
その日に ちなんだ日です。
人身御供の物語と記憶していますが
あいまいなのであとで自分で調べます。
織姫と彦星は
あんまし二人の暮らしがうれしくて
働かなくなったところで
どっちかの親(たぶん神様)が
お怒りになり、二人を引き剥がし
「七夕だけは逢ってよいぞ」ということになった。
七夕に使われる
「笹・竹」には精霊が宿ります。
祖先の霊がやってきて
短冊の願いを読んでくれて
幸せをもたらしてくれる。
そういう願いをこめた七夕飾りです。
仙台の七夕祭りは盛大だそうですが
旧暦で行われるのでしょうか
私は日程さえ知りません。
仙台の皆さん、いかがでしょうか。
七夕飾りには「願い事」を書けば良いと思われていますが
実は「精霊への誓い言」を書いたという意味になります。
ので、
誓いを書いたのにそれに向かって努力をしないと
精霊たちに怒られるかもしれません!
・・・ヤベ。
ドキッとした人、いませんか?