TCSキャンプを間近にひかえ
様々なひらめきがフラッシュする。
TCSナイト。
ここがこのキャンプの肝だと、くっきりわかる。
しかし、私もみんなも、
アイデア、可能性、ひらめき、温度差、心配、
やりたいこと、教わりたいこと、
そんな様々がうずうずしていています。
すてきなことです。
ひらめいたことをどうやって具現化するか。
それが楽しい。
ひらめきには、自分の技量を超えた要素も当然入る。
だったらば、技量のある人の教示を得ればいい。
ひらめきは夢や幻ではない。
そのひらめきには、根拠がある。
今までの出力であり
将来のための入力願望であり
誰かのためであり
間違いなく自分のためであり
いつかの草の香りや陽光の思い出しであり
誰かと過ごした時間の懐古であったり
文字や言葉にならぬシーンや
ほんの一言二言のキーワードで
ひらめいたことには、そんなわけがある。
夢や幻ではなく、クリエイティブな直感なのだ。
そうは言っても、
20人近い人のひらめきをひとつの像に結ぶことは、難しい。
今は「みんなで気分良く過ごす夜」ということだけを
共有している。
「焚き火で一杯がシンプルで最高」という人も居るし
「みんなで料理うでくらべしてみようよ」という人も居る。
「どっちでもいいじゃないか」という人も居れば
「楽しけりゃいいよ」という人も居る。
(注:楽しけりゃいいよ・・・が、一番困りものですが、普段こういう人が居ますが、
その場合必ず「オレが楽しけりゃいいよ」って意味です。
人の楽しさが何かを考えもせずに、楽しけりゃいいよ、と言います。
「みんなが楽しけりゃいいよ」って言う言い方もありますが、
この場合もみんなも自分と同じものを楽しいと思うのだろうという
思い込みですね。楽しさって何だ?と考えない人は、良くこういう言い方をしますね。)
気分良く過ごすって言っても、キャンプ地では様々な条件がある。
・机は必要か、作るか、拾うか
・明かりはランタンか、ハンドライト(ヘッドライト)か、炎だけか
・風除け幕を張るか、雨よけのシートだけでいいか、いらないか
・誰がどの係りをするのか
・雨が降ったらどうするか、風が強すぎたらどうするか
・自分の服装を含め、安全対策はどうか
・出し物(イベント)をやるのか、誰かに何かを依頼する必要は無いか
・事前にみんなに持ってきてもらうものは無いか
そんなことだけ考えても、百人百様にしかならないほど、様々。
TCSキャンプ、どうなることやらと言う気持ちと
どうにでもなると言う自信と
どうとでもなれと言う開放感など
私も今を楽しんでいます。
では、また。