キャンプには
速度がある。
テンポが速くノリの良いキャンプ
途中からテンポが上がるキャンプ
速かったテンポを落とすキャンプ
淡々とコツコツと進むキャンプ
とてもゆっくりでかみしめるようなキャンプ
様々なのだ。
様々でよい。
ゆっくりでないと困る子もいれば
早くないと倦んでしまう子もいる
ゆっくりでなければわからないこともあれば
はやいことで一気に乗り越えることが救いとなる子もいる
様々でよい。
自分たちで考えながらキャンプを進めるのが丁度良いグループもいれば
リーダーの考えたものをどんどんやって行くのがちょうど良いグループもある。
ヒントだけ置きながら、グループに答えを委ねて進むキャンプもあれば
早速答えがあって、答えに沿った成果を出すことを求めるキャンプもある。
様々でよい。
ただし、
様々な取り組みの中で
自分がどういう速度でやろうとしているのか
どういう体験をしてもらうべきだと考えているのか
それらはなぜなのか
などを
感覚で言葉でわかっていることが大切で
しかもそれを表現する技術がなければ
なんにもできない。
だからキャンプの学びは面白い。
コーチャンマンでした