★未来総研・若尾裕之のつぶやき★
『成功までの時間を気にしない』
先日の大相撲初場所では平幕幕尻の
徳勝龍が14勝1敗で初優勝しました。
33歳5カ月での初優勝は年6場所に
なった1958年以降歴代3位の
年長記録です。
初土俵から12年。今まで幕内と十両を
行ったり来たりで初場所が4度目の
再入幕でした。
あきらめず、一日も休まず土俵に上がり
続けた結果の優勝だったのです。
徳勝龍と同じ年度に生まれた力士には
出世した力士が多く、荒磯親方
(元横綱稀勢の里)や元大関の豪栄道
などもいますが、二人とも引退して
います。
荒磯親方は「小さい時から相撲をずっと
取ってきた集大成が千秋楽に出た。
素晴らしい優勝。感動した」と語り
ます。
徳勝龍は相撲の世界ではベテランですが
「もう33歳じゃなく、まだ33歳。
いけるところまでいきたい」と宣言し
ました。
どんな世界でも早く結果を出す人と時間
がかかる人がいます。
会社員では同期との出世のスピードで
一喜一憂することもあるでしょう。
しかし、若くして出世して、そのまま
走り続けることは、はたから見るほど
楽なことではありません。
逆に大器晩成型の人もたくさんいるの
です。
長い目で見たら、逆転することもあり
ますし、それほど大きな問題ではない
のです。
他人と自分を比較する必要はありません。
自分を信じて自分らしく生きることが
大事なのです。
今できることを精一杯やっていたら、
きっと良いことがあります。



