葬儀代が払えなくて母親の遺体を遺棄した男 | 未来デザイン& マーケティングコンサルタント 若尾裕之のOfficial Blog
13日宮城県の山林で、ビニールシートにくるまれて
土中に埋められた84歳の女性の遺体が発見され、
死体遺棄の罪で56歳の長男が逮捕された。
長男は「自宅で死んでから布団やシートでくるみ、
12月上旬に埋めた。葬式を行う金がなかった」
などと供述しているそうだ。

お母さんは、天国でどう思っているだろうか?
私はハッピーエンディングを提案しているが、これは、
まさに真逆の事件だ。
最近では家族葬といって、身内だけで送る方法が増える
など、ひところに比べると地味な葬儀が増えている。
一生懸命に人生を過ごしてきた最期ぐらい、そんなに
大金をかけなくとも、セレモニーとして葬儀をやって
おくってあげるのが残された人の務めだ。
自分を生んでくれたお母さんの葬儀をしないのは許され
ないことだ。

お金がなくて追い込まれた末のことだろうが、この長男は
地方自治体の民生委員に相談したのだろうか?
生活保護を受けていれば、葬儀の扶助を受けられたり、
市営の共同墓地への埋葬もしてくれるはずだ。

家族、先祖に感謝することは、とても大切なことだと、
再認識した事件だった。