映画「象の背中」で、涙、涙、涙。 | 未来デザイン& マーケティングコンサルタント 若尾裕之のOfficial Blog
私は久しぶりに映画館に行きました。
そして、秋本康さん原作の映画「象の背中」を
観ました。
半年前に小説で読んでから、この日を今か今かと
楽しみにしていました。

小説を読んだ時も、涙がとまらず、電車の中で
読んでいた為、大変恥ずかしい思いをしました。
(笑い)
そして、いよいよ映画版です。

内容は、家族愛や兄弟愛、友情等を通して人生の
最期をどう生きるかという物語です。
愛人も出てくる為、中には、男の身勝手と言う
女性もいて賛否両論もありますが、私は良い作品
だと思います。
ストーリーは、48歳の不動産会社の営業部長
である主人公が、ある日突然、医師から肺がんで
余命半年だと宣告されます。
そして延命治療を拒み、残りの短い人生を精一杯
生きようとします。
初恋の人、喧嘩別れになったままの学生時代の
友達、などと会い、それを自分自身の遺書として
残していきます。
まだ、本も映画もまだという人の為に、そこから
先は書きませんからね。

役所広司さん、今井美樹さんが主演ですが、私は
映画に入り込んでしまい、役所広司さんになり
きってしまいました(笑い)
前半から、涙が出ましたが、最後は涙があふれ
出してしまいました。
そして、映画が終わり、エンディング曲として
ケミストリーの最期の川が流れますが、ここで
また泣けます。

ハンカチ二枚がビジョビジョになってしまい
ました。
こんなに泣いたのは、久しぶりです。
ただ悲しい涙ではなく、感動の涙だと思います。

映画館に行かれる方は、タオルタイプの大型の
ハンカチを用意されることをお勧めします。

私は、今年の春に急性肝炎で入院し、死の危機に
瀕した時、あまりにも突然だった為、家族に感謝の
気持ちを伝えるだけで精一杯でした。
その為、「出来れば3ヶ月、せめて、あと一ヶ月
あれば」と思いました。
なぜなら、突然死んでしまったら、今までお世話に
なった人に感謝の気持ちを伝えたり、一言謝ること
すらできません。
時間があれば、やりたいことをきちんと終わらせて、
悔いが残らずに死ねると思ったものです。

ですから、主人公に自分自身を投影できたのかも
しれません。