作家の五木寛之氏は著書「元気」の中で、私たちは、知ること(物理)と感じること(物語)、二つの世界に左右されながら生きていると書いています。私も科学で証明されないことの中にも重要なことがたくさんあると思っています。あの世や、宗教の考え方などは、まさにそうですが、日々の生活の中でも、あの会社の商品が良さそうだと思うのも、広告のイメージやブランド力、いわば創造された物語です。この人は良さそうな人だと思うのも、論理的に証明できる理由からばかりではありません。今、企業がブランディングに力を入れているが、魅力的な物語作りの一つだと思います。