ユングの放物線論 | 未来デザイン& マーケティングコンサルタント 若尾裕之のOfficial Blog
ユングは、生は一つのエネルギーである。原則として逆行出来ず、一つの目標のほうに向けられているとした。そして、生そのものを一つの放物線にたとえ、真ん中(40歳)以降では、いつでも「生とともに死ねる」者しか、真に生きているとはいえない、と言った。生の真昼の時間に放物線の向きが逆になり、死が生まれるからだ、と言う。つまり生の目的そのものが、上昇・展開・増大などでなく、死そのものになってくるからだ。人生は初めから死を前提にしている。平均寿命が伸びる中、真ん中を40で見るかは別として、死の準備はすべきと思う。