昨日の記事では
スマホも早くから持たせて
好きなだけやらせていた
ということを娘の例で書きました。
今日はゲームにはまっていた息子
について書きますね。
御多分に漏れずなんですが
ゲームばかりしていましたよ。
DS、3DS、プレステ、Wii Uなどなど
ゲームをやらない私には
全くもってよくわからない世界ですが
息子はゲームの世界に埋没する
ゲーム依存症ですね。
外遊びや習い事もしていたから
重症とまではいきません。
でも、
家で起きている時間の大半がゲームです。
実は後から知ったんですが
小学6年生の頃は
夜中までよくやっていたみたいです。
娘のケースとは違って
彼は毎朝自分で起きて学校には行ってたので
当時は知りませんでした。
(私はやはり別室でぐっすり)
親としては
その時間もっと本を読んでくれたら
とか
その時間もっとスポーツに打ち込んでくれたら
なんて
思ったりもしました。
でも、彼の自由を制限する権利はない
ということだけははっきりしてたので
放置しました。
お金もかかりますが
それもできるだけ応援しました。
夫も一緒になって
ゲーム関連の買い物に行ったりしていましたね。
おじいちゃんみたいに
甘いパパでした。
それでですね
簡単に書きますよ。
その彼があるときから
一切ゲームをやらなくなったんです。
何年も何年も
あれほど没頭していたゲームに
一切触れなくなりました。
本人曰く
やり切ったらしいです。
そうでない人もいるだろうし
ずっとやり続けるのも才能だと思うのですが
私の子育ての経験からはやはり
子どもの自由は尊重するもの
となりました。
だって
人間って「好きかも」と思って
それをどんどん試していくことで
自分の本当の「好き」がわかると思うんですよ。
それを親の「好き」とか「嫌い」
で制限していまうと
やはり今回のシリーズ記事で
私のとって一番大切だと言い続けている
「主体性」が薄まってしまう
と思うんですよね。
そういえば彼は2歳くらいから
機関車トーマスに夢中で
一日たりとも電車で遊ばなかった日はなかったのに
それもある時パッタリ
嘘のようにやらなくなったんですよね。
高価な木のキャラクターや
木のレールや橋やらなんやらかんやら
少しずつ買いたしていって
大きな駅舎を奮発して購入した直後のことでした。
それもやり切ったんでしょうね。
結果論でしかないですが
今現在娘も息子もありがたいことに
自分の好きなことをお仕事にできてるので
「好き」なことを制限せずに
没頭させてあげられたことが
功を奏したのかなと思っています。
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