昨日の記事で
私の月と息子の太陽が夫婦相性のみならず
金星と火星のコンディションも
恋人相性であることを書きました。
火星というのは、女性にとって
好みのタイプを表すので
私と息子の火星が全く同じ度数ということは
息子はまさに私の好みの男性!
ということになります。
たしかに生まれたばかりの頃は
恋をしているかの様に
メロメロな感じで子育てしていたかも…。
「以前はいつも機嫌が悪そうに見えたけど
子どもを産んでから
いつも笑ってばかりになったね!」
と、人から言われたこともあります。
元々、月が土星、水星、太陽とスクエアですから
若い頃は鬱っぽい気質が強く、人といる時は
かなり無意識に緊張していたタイプでした。
ここまで書くと、じゃあ息子と私は相性的に
ただただもの凄くハッピーなだけの関係かというと
そんなことはありません。
一緒に暮らす人、他人と違い家族の様に
遠慮のいらない素の自分が全開になる関係の場合
何よりも月同士の相性がモノを言うのを
実感しています。
こちらは約一年前に書いた記事ですが
私たちは月同士は
インコンジャンクト(150度)※なので
※絶え間ない訓練や調整
一緒に暮らしていると
お互いになんか苦労する感じって
やっぱありますね。
性質が違い過ぎるんですよね。
お互いを理解しにくい感じ。
息子が少し大きくなった頃に
久しぶりに会ったママ友にも
「〇〇ちゃん、小さい時大変だったよねー!」
と、私が息子に手を焼いていたことを
思い出して言われたこともありました。
でも、母としての役割を果たすのに
自分の月をバージョンアップせざるを得ない
という意味では
息子の月とインコンジャンクトってまさに
訓練された感がもの凄くあります。
一日三食ご飯を作って食べるとか
そういった生きることの基本的な部分の
毎日の積み重ねですね。
息子の私生活、命を守るということのために
自分のためならなおざりにしていまいそうなことを
一生懸命やって人並みに暮らせて来た…みたいな。
息子が相性図で私の月に
オポジションとインコンジャンクトを
作ってくれるお陰で
スクエア、トライン、セクスタイルを
持っていた私の月は
メジャーアスペクト※と言われるアスペクトを
全制覇することになります!
※インコンジャンクトはマイナーアスペクトですが
その無視できない影響力の大きさから
最近はメジャーアスペクト扱いされることが多い様です。
月は私のASCのルーラーなので
ASCが示す蟹座的な私の持って生まれた資質は
息子を産み育てることで
きっと更に引き伸ばされたのだろうと
信じています!