以前、水星が逆行⇔順行の時に

体調を崩しやすい夫のことを書きましたが、

 

その時の記事はこちらです

 

数日前からまた夫の体調が悪くなったので、

彼のネイタルチャートとトランジットを

確認してみました。

 

彼はASC(アセンダント)が獅子座で

そのルーラー(支配星)である太陽は

健康のお部屋である6ハウスに入っています。

 

体調不良というのは

本人曰く今回は「不整脈」なので、

獅子座は「心臓」を表しますから、

教科書通りです。

 

その太陽に対して、

数日前からタイトにコンジャンクションしている

火星と木星がピッタリとスクエアになっていました。

 

風邪などと違い、「不整脈」って外から見ると

どこがどんな風に具合悪いのかよく分からないので、

周りから理解されにくく、

ある意味かわいそうなのですが、

 

どんな感じがするのか聞いてみると

 

「緊張したり、運動しすぎの時のように

心臓がすでにオーバーヒートしている状態なのに、

会社に行って、緊張感やスピード感を持って

仕事をするとそれがさらにあおられる感じがして

恐怖を感じる」

 

と表現していました。

 

 

持って生まれた体質(ASC)の

ルーラー(支配星)である

太陽が6ハウス(健康のお部屋)にあって

この太陽にはネイタルの火星がスクエアです。


このネイタル火星の上に重なる

「イケイケどんどん!」なイメージの

トランジット火星&木星コンビに

あおられている状態そのものの表現だなぁ

と思いました。

 

おまけに1月に入ってから

ネイタルの月(体質、健康上のウィークポイント)に

トランジットの土星がスクエアになっているので、

健康の見直しをするよう土星から

プレッシャーのかかる時期になっています。

 

しばらくの間、

なかなか厳しそうな配置です。

 

元々無理はしない(できない⁉)タイプなのですが、

二人で80歳くらいまでは長生きしたい

(と、私は考えている)ので

トランジット土星の力を借りて体調を

整えないとなぁと思います。





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