11日間の一時帰国を終え、ソウルに戻ってきました。

 

帰国中、家族旅行や友人と会ったりする中で

ブログを毎日更新できるかなぁ・・・

と思っていましたが、

なんとか続けて更新することができました。

 

・・・が、今日はなんだか疲労感がいっぱいで

書きかけの記事を仕上げる気力がわかないので、

 

今回の帰国で入手してきた

占星術の本を紹介したいと思います。

 

それは、

 

ジャジャーン!

松村潔先生の

 

「アスペクト解釈大辞典」

 

です。

 

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各天体間のアスペクト(角度)について

メジャーアスペクトのみならず

マイナーアスペクトの解説も載っています。

 

初級講座の中で、

150度(クインカンクスまたは

インコンジャンクトと呼ぶ)

はマイナーアスペクトだが、

 

オーブがタイトの場合は

その影響が見逃せないほど大きいため

メジャー扱いとするということだったのですが、

 

私が手元に持っている

松村先生の「完全マスター西洋占星術」は

0度、60度、90度、120度、180度の

メジャーアスペクトしか解説がなく、

 

私自身は出生図に「水星と冥王星の150度」や

「土星を頂点とした木星と海王星のYOD」

(150度の複合アスペクトです)をもっているので、

特にこの150度についての解説が楽しみでした。

 

とりあえず「水星と冥王星の150度」

の項目を見てみると、

150度の表す「訓練や修行、調教」などを

 

・水星からみて冥王星が150度(反時計回り)なら

「自発的に」

 

・210度(時計回りに150度)なら

「他者の手によってなされる」

 

と、ありました。

 

(これは出生図を時計に見立てた場合、

天体は反時計回りに進むので

12時の位置に水星があったとして、

冥王星が7時の位置にいるのが150度、

5時の位置にいるのが210度になります。)

 

私の持っている水星と冥王星のアスペクトは

210度ではなく150度の方なので

「自発的に修行や訓練」を行うことによって

 

水星(知識、情報、コミュ力)を

極限まで引き上げる(冥王星)ということです。

 

しかも乙女座の冥王星なので、

訓練・調整の意味がさらに強調されます。

 

ここの部分を読んだだけでも

「へー!」とか「ほー!」となって、

テンションがあがってしまう

占星術オタクの自覚を持ったのでした。

 

重たい思いをして日本から持ち帰った

高価な書籍なので、

しっかり活用して学んでいきたいと思います。





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