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今日はホロスコープのお話ではなく

 

お気に入りの写真集を紹介します。
 
海外や国内の
夜空と月の風景の写真集です。
 
ギリシャの
サントリーニ島やパルテノン神殿
ペルーのクスコなど
とても幻想的な写真がたくさん
載っています。
 
私はASC(アセンダント)が蟹座で
ルーラーは月ですし、
その月は出世図の中で
一番多くのアスペクトを持つ天体です。
 
そのせいかはわかりませんが
幼い頃から空に浮かぶ月も大好きで
 
夜空に月を見つけると
ずーっと飽きもせず眺めたり
なんとか素敵に写真に
おさめようとしたりしてしまいます。
 
 
韓国に住んでいると
お正月やお盆は旧暦です。
 
その連休の時に、何度か
海外旅行に行きましたが
 
旧暦=陰暦で
月のカレンダーに則っているため
当然ですが、その土地で出会う月は
必ず満月なのです。
 
今まで海外ではバリ島や台北、
ニュージーランドでも満月を見ました。
 
中でもニュージーランドでは
テカポ湖という湖のそばに
マウントクック展望台があって
 
世界中で一番晴れの日が多く
空気が澄んでいるので
本当に綺麗に星が観測できるため
 
そこで見える星空を
世界遺産にしようとしているそうです。
 
展望台のふもとの街では
天体観測の妨げにならないように
夜は照明を制限しているほどです。
 
そこで星空観測ツアーに参加しました。
目を暗闇に慣らして
星空を見やすくするために
 
ツアーの前は
スマホも見てはいけませんし
ツアー中のカメラのフラッシュも 禁止です。
 
ツアー開始後しばらくして
遠くの山の頂きから登って来た
満月の大きさと明るさは
あり得ないものでした。
 
ガイドさんによると
満月の頃は
月の光が明る過ぎて
本来は天体観測には向かないそうです。
 
あまりに明るかったので、
昔の人は
電気のない時代に
この月明かりでもかなり
いろんなものが見えていたんだろうなぁ
と思いました。
 
夜空を進む国際宇宙ステーションや、
星座の牡羊座、天の川
そしてなんといっても南半球でしか
見ることのできない南十字星などなど。
 
南十字星を見つける事が出来れば
必ず東西南北を見分ける事もできるのです。
 
何度も思い出してしまう
一生忘れない素晴らしい体験となりました。




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