3月12日となりました。
3年目の闘いがはじまりました。原発が爆発して今日で丸2年です。
『人生とは安息を目指しての闘いである』
私はそう考えています。平和で穏やかな日々を過ごせればそれだけで幸せです。
闘わないのに越したことはありませんが、譲れない闘いもあります。
それが現実ですね。
こうあって欲しい『願望』と目の前の『現実』は違います。
見たくない現実を見ないでいると、気付いたときには手遅れです。
病気と全く同じことです。
『願望』を入れて計画を立てると大いに甘いものになる。
最悪の『現実』を元に計画を立てていくと
多くの具体的な課題を発見できます。
課題を克服できれば計画以上のプラスアルファになり、
計画目標を超えていけます。
『願望』を入れた楽観的な計画は失敗したとき、多くの人を道連れにします。
最悪の場合の準備をしていないからです。
最悪の『現実』を入れた悲観的な計画は失敗したとき、被害が少なくて済みます。
なぜなら最も悲観的な計画が外れたのですから。
ですから私は現有戦力で最低限戦える準備をしておいて、
そこにプラスアルファが加われば、
さらに有利な態勢になるように計画を立てます。
最初から援軍を当てにしていては、それが来なかったとき、もう戦えないからです。
みなさんの計画は如何でしょうか?