帰去来辞 陶淵明帰りなん いざ田園 まさに荒れなんとす なんぞ帰らざる既に己は心を以て 形を役と為したり何を悼み 独り悲しむか已往の諫めざるを悟り来者の追うべきを知れ実に道に迷うこと それ未だ遠からずして悟る 今は是にして 昨は非なるなり