連続アメブロ演義「まとひ」 生まれてきた意味とは | 連続アメブロ演義 まとひ

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剣龍之介のいま、つたえたい話

「地上の私たちにとって不幸と思われるものは、進化や向上のための試練なのです。私たちの魂にとっては病を治す苦い苦い良薬なのです。私たちはこの苦い良薬を飲み干すために地上に生まれてきたのです。なんとなれば、前回は飲み干すことから逃げたのかもしれません。飲み干す機会が無かったのかもしれません。

ともあれ、私たちの魂に退歩はありません。停滞するか進化するか、しかないのです。ならば、足踏みをする事はありません。足踏みをしたとしても、また同じ葛藤、いやこの次はさらに大きな葛藤に苦しむ事になるでしょうから、歩みを一歩ずつ進めて参りましょう。この肉体は地上で暮らすための地球服なのです」