皆さんご無沙汰しております!
ほぼ1年ぶりの更新です。
まず、竜巻、突風の被害を受けた方々に
お見舞い申し上げまず。
この1年間振り返ると、
いろいろなことがあったような、
あった気がしているだけのような、
気持ちです。
回数はそう多くはできないと思いますが、今後は更新してまいります。
よろしくお願いします!
「なにげない“農”の風景」のコーナーは、
こちらのブログに移して、「新 なにげない農の風景」として継続いたします。
http://bonbakansu.exblog.jp/
農業をもっと魅力的なものにしようと活動されている
NPO法人・農家のこせがれネットワーク事務局より
ご案内をいただきました。
詳細は、ホームページをご覧ください。
(以下、メールマガジンより抜粋転載)
***********
───────────────────────────────────
【特別臨時号】東日本大震災農家応援プロジェクト始動!!
~蔵王ありが豚応援サポーター募集開始いたします。~
───────────────────────────────────
今回の東日本大震災を受けて、私たち農家のこせがれネットワークで
できることは何か考えながら、六本木農園やヒルズマルシェなどで活動
してきました。
そうした中で、私たちの原点である農家支援をこれまで通り行っていく
ことが大切だと考え、私たちの知る範囲の仲間で、大きな被害を被った
農家さんを応援していこうと、今回のプロジェクトを始動しました。
第1弾は、宮城県白石市で「蔵王ありが豚」を生産する高橋さんご一家の
応援です。高橋さんの農場は、仙台空港のすぐそば(沿岸部から数百メートル)
の場所にあり、今回の津波により壊滅的な被害を受けました。
2,000頭いた豚も津波で流され、生き延びたのはわずかに93頭。
豚舎は基礎部分を残して全てが流され、農場にいたお父さんは命からがら
数メートルの高さがあるコンポストにのぼり生き延びました。
しかし、生き延びた豚の育成や農場の再建を完全に行うためには、
一億円以上の金額がかかるそうです。保険や保証がいつどれくらい
支払われるかも見えていません。そんな中、私たちが少しでも応援、
ご協力したいなと思いました。
農業をおもしろくする世代。
NPO法人農家のこせがれネットワーク
昨秋に収穫を終えた飼料用、間もなく起こされるのを待つ。
(帯広市郊外、4月上旬)
遅くなりましたが、
東北関東大震災で被災された皆さまにお見舞い申し上げます。
世界中各国に日本に対する支援の輪が広がっているのを見聞きすると、
この数年の間の出来事でもインドネシアやハイチ、四川の大地震のときに
自分がどれだけ気を遣い、何をしたかなと反省しています。
人並なことはしていますが、他に何ができて、
次の段階として何をしたらいいのか考える日々です。
また、宮崎の新燃岳、今回の地震の前日に起きた雲南省の地震のことも気にかかります。
人と人のつながりの大切さを感じ直してのスタートです。