随分、以前の投稿から間が空きました。
どうもブログには慣れなく、まだまだ逃げ腰です。![]()
年末の旅行中、次にアフタヌーンティーをしたのは、
クラッシックなアフタヌーンティーを楽しめる、
5つ星ホテルのクラリッジス。
貴族の館を思わせる優雅な内装です。
メイフェアにある老舗中の老舗のこちらも、
2016年のアフタヌーンティーアワードを
受賞しています。
イギリスって素敵だなと思う点、
古い伝統を大切にしつつ、新しいものへの追及も
完璧であって、取り入れ上手である事。
ホテルに入ると、ティーサロンのエントランスは、
ブルーライトが光りとっても幻想的。
冬の森に迷いこんだかの様な臨場感にうっとりです♪
コートはエントランスのクロークにお預けして、
受付を済ませ、いよいよサロン内へ。![]()
暖かいイエローの壁面と斬新なシャンデリアが印象的。
案内されたお席はメインフロア。
にもかかわらず、”ここのお席で宜しいですか?
もしご希望があれば。”と数回聞いて下さったのは、
横に団体の方がおられたからかな?
とても配慮くださりました。
サロン内のお写真も、もちろん許可を頂いて
ご迷惑にならない程度にさせて頂いております。
クラリッジはクラッシックなアフタヌーンティーを
提供下さるホテルなのですがクラリッジと言えば、
モダンなブルーと白の茶器が印象的、
それに加えて、素敵なイラスト入りのメニューにも、
センスを感じざるを得ません。♥
アフタヌーンティーにシャンパンは英国ではもはや
必須アイテムに。
今回、どちらででもほぼ、シャンパンは如何ですか?
と聞いてこられました。
もちろんこちらでも。
4種のサンドイッチはこんな感じで提供されます。
パン自体にクルミやらクランベリーやらが練りこまれていたのが新しく感じました。
もっと如何ですか?とおかわりにも来て下さいます。
とにかく、丁寧な接客です。![]()
変な笑いを浮かべる私、お見苦しくてすみません。
正面にいる主人との会話で
こんな事になってしましました。💦
見ていただきたいのは、スコーン2種に添えられた、
こんもり盛られたたっぷりのクロテッドクリーム!
そしてケーキのボリューム半端なく、大きなケーキが丸々4つも!
紅茶は一人づつのポットサービス。
紅茶がなくなっても少し残っていても、チェンジは自由。
注ぎに来られるタイミングも絶妙で素晴らしい♪
紅茶のお味は自分で淹れるよりも薄めに感じましたが、
硬水であればこんなものでしょうか。
紅茶の種類はフレーバードティー、ハーブティー
なども含め、50種類程の充実![]()
〆は、オリジナル定番メニューのスティックアイス。
クリスマス時期の今回は、モーリシャスバニラ香る
スティックアイスにチョコレートがコーティングされて
いました。そして、なんと美味しい事~♡
シーズンによって変わるそうで、
ストロベリーも美味しいんだとか!
私たちの席は華やかなメインフロアだったのですが、
すぐ横はまた違った雰囲気の落ち着いたフロアで、
こちらもよい感じ♡
後に、ここにお座りになったイギリス人ご夫婦が
話しかけて下さいまして、談笑しながらの
印象深いアフタヌーンティーとなりました。
日本ではなかなか無い状況かもしれませんが、
ご縁も広がる正に社交の場ですね。![]()
さて、皆さん、こんなに沢山食べきれないわ!
と思おいでしょう?
ご心配無用。
食べきれない分はお持ち帰りさせて頂けます。![]()
今回のアフタヌーンティー予約で最も埋まるのが早かった
クラリッジス。
ご予約は、出発前の日本から取られるのが
良いかと思います![]()








