11月も残り一週間。 | MineoTCMの、たばこはこころの日曜日。

11月も残り一週間。


























DopeBeatSapporo-TCM's B-BOYizm-







札幌はすっかり雪です。
冬が始まりますなー。

TCMです。

気付けばもう11月も残り一週間ですもんねぇ。
ホンっト早い。
何にも出来てない。

11年残り1ヶ月とわずか、気を引き締めて参りましょう。












11月の、ざっとしたまとめから。


今月はワタクシ、頭に、先月末に引き続き、東京に行って参りました。
先月末は完全自分の趣味目的で日帰りの超スピード移動だったんですが、
今回は家族絡みでの上京だったので、2泊3日。
自分の趣味目的絡みのことはそんな見られなかったですが、
かなり久しぶりに少し東京を感じることが出来て楽しかったですねー。
割りとキーワードは“偶然”的な3日間でした。

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今回のメインの目的は、
偶然…と言っていいのかわからないですけど、
家族でブルーノートのLIVEに行けることになったので、
父の還暦祝いってことでそれに行こう、と。

その日のブルーノートは、
秋吉敏子クィンテッドが、秋吉敏子の夫であるサックス奏者のルー・タバキンと
娘のMonday満ちるを迎えてのライブ。

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正直、とても80歳とは思えないパワフルな演奏でした。
しかも、クィンテッドで録音物は残しているものの、
ライブをするのは初めてで、
プラス、その長いJazz人生でボーカルを入れてやったことも一度もなく、
今回は珍しくそんなボーカルを入れてのライブ。
しかも娘のMonday満ちる…!
満ちるさんも、もう大体50近いと思うんだけど、
めちゃくちゃステキな方でした。

オレは、秋吉敏子さんが、あんな日本音楽的な要素を、
Jazzに持ち込んだ人だってことも全然知らなかったので、
もちろん単純に楽しみつつ、何より知識として勉強になりました。
僕の姉が好きだったことから、
僕も聴くようになったBUD POWELLの曲をやった時とかは
かなり上がってしまいましたね。

ブルーノート東京は、青山にあって、
この日も、やっぱり秋吉敏子ともなると、
ニューヨークとかでの生活も長いので、
向こうにいた時代にお世話になった、
その時代の日本大使館の外交官の方とかも来てて、
かなりセレブリティーな空間でございました。
オレは…この後の人生でも、
もうあんなセレブチックなとこに行くことはあんまないんじゃないですかね。笑
若干、オレこんなとこいていいんですかね的なノリでした。
まァ、今回は家族と一緒だったので問題はなしってことにしておきます。笑


マジで滅多にない、ステキな夜でした。





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次の日は、昼間は家族とは別行動をとってもいいとのことだったので、
半ば修学旅行の自由研修の時間的ノリで、
オレは、偶然上映期間中がドンピシャだった『サウダーヂ』を観に、
渋谷ユーロスペースへ。

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本当に素晴らしい映画でした。

オレが観に行った次の日のタマフルで、
宇多丸さんがシネマハスラーで取り上げて大絶賛したために、
それ以降は立ち見が出るほどの盛況ぶりみたいですね。

音楽にも言えることですけど、
こーゆう完全インディペンデントで作られたモノが、
あるいことをキッカケに大絶賛されて拡散していく…、
そーゆうことって本当になかなか無いことで、
ある種、奇跡的だと思います。

この映画を作り上げた富田克也監督と空族・出演者の人達は、
中には多少プロの方もいたみたいですが、
ほぼ全員が列記とした“食うための”本職をもっている、
言わば、失礼承知の上で書かせてもらえば、
映画の製作に関しては“利益”を第一に望まず、
“やりたいこと”、趣味に限りなく近い位置付けで関わっていて、
つまりは僕らとなんら変わらない普通の人達。
そして、この映画の製作には実に3年と言う年月がかけられていると言う事実。
彼らは決して無理をして作っていない。
作りたいものを作る。
撮りたいものを撮る。
でも、自分達には、先ず第一に生活がある。
だから時間はかかっても仕方はない。
怠惰なワケではない。
睡眠時間や家族や恋人との時間やその他の大切なモノを削って、
全身全霊を以ってこの映画製作に臨んでも、
それでも自分達が納得のいくモノが出来上がるには
3年と言う時間がかかった。

僕はそこが素晴らしいと思うんですね。

無理は決してしない。
と言うか、出来ない。
だけど、モノを作り上げると言う行為には手を抜かない。

どのラインで完成とし、どのラインからが蛇足なのか。
何かをクリエイトすると言う行為には、
常にそのジレンマが付き纏うと思います。

例えば、三谷幸喜は、自身の作品について、
舞台の公演期間中であったとしても、
毎日の公演を毎回見る度に、
「あそこはもっとこうした方がいいんじゃないか」
「こうやった方がもっと面白いんじゃないか」
と気付くことしかなく、
毎回公演後の稽古でそこを直しては公演で実際に試し、
それを千秋楽まで繰り返し、
そしてそれは千秋楽を迎えその公演が終わっても、
消えることはなくずっと残り続けると語ってます。
自分の作品に対し、最終的に完璧に納得がいき満足すると言うことは、
今まで一度もない、と。

三谷幸喜のような、
そのことだけに集中することを許された、
彼の作品となれば、大体どんなスポンサーでも動き、
時間やお金を、湯水のようにとまではいかなくても、
この『サウダーヂ』の製作陣とは比べ物にはならないぐらい使える
プロの立場でも、そのジレンマは変わらない。

下手すると、
もしそのジレンマの中で、
時間や予算の限界で、
実は本当の納得のいくラインまでその作品を持って行くことが出来ずに、
世に出てしまっているモノも
世に出回っている作品には多く存在するのだろう、と言うのも想像に難しくない。

であれば、
どちらがいいのか、と。

今現在、
映画や音楽に於けるインディペンデント・シーンの良さと言うのは、
正直、ほぼそこに言及出来るのではないか、と、
僕は思います。

時間や予算を得ることで、
逆にいくつもの制約生まれ、
本来の自分の作り上げたいモノとは少しずつかけ離れていく。
必ずしもそれが全てではないと思いますが、
それがメジャーでモノをクリエイトすると言うことであれば、
インディペンデントは徹底的に自分の拘りを貫き通すことが出来る。

ただインディペンデントであると言うことは、
全てが自分達仕切りになるワケで、
大事な部分を自活できなければ、
それはただの馴れ合いになってしまう可能性だってある。

メジャーもインディも、
良いところもあれば悪いところもある。
当たり前のこと。
世に存在する物事の全てはバランスが取れて初めてこの世に存在している。
そう思います。
表裏一体。

ただ、ここで書いている『サウダーヂ』に関しては、
そのインディペンデント・シーンの良さをフルに発揮した、
見事な作品だと言う話。
そして、予算もなく宣伝費もそんなにない中、
宇多丸さんのような人が自身の番組で取り上げ大絶賛したことで、
それがインディペンデント・シーンの外側までどんどん拡散して行く様子。
これは本当に奇跡的としか言いようがないと思います。
こんな最高に理想的な文化の広まり方は他にないんじゃないですかね。

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タマフルの放送後、立ち見が出たと言うこともそうですし、
↑このパンフレットもどうやら完売して、今増刷待ちらしいですね。
しかも、続々と地方での上映も決まって行ってるみたいで、
最初予定になかった札幌での上映も決まったみたいですね!
めちゃくちゃ嬉しい!!
絶対もう一回観に行く!!

こーゆう奇跡があるから、
インディペンデントは面白いんだと思う。
全然予想しなかったところから、正体不明のムーヴメントが突如として起こる。

なんて素晴らしいことなんだ。
それを考えるだけで、ゾクゾクしてワクワクする。

ただ、こう言った出来事ってのはそう起こるものではないってことも
重々承知しております。
でもだから最高だし、『サウダーヂ』には称賛を送りたい。

こーゆうそうそう起こるものではない正体不明のムーヴメントが
至る所で乱立したのが、90年代だったんじゃないかとも、
今考えてみれば思ったりもする。
だから、自分にとって90年代は特別なんじゃないかと。

でも、こう言った、『サウダーヂ』みたいな出来事を目の当たりにすると、
その世界は、全然死んでいないってことを痛感しますね。
そう、痛いほど感じる。
今はなかなかないことだから、
たまに目の当たりにすると、痛いほど感じる。

『サウダーヂ』はそれぐらい衝撃的な映画でした。

で、それこそ、『サウダーヂ』は運良く当たって、
札幌や他の地方都市でも上映されることになりましたが、
前日の、ブルーノートもそうだし、
先月末に東京来た時も思ったけど、
東京には、本当に素晴らしい文化に触れられる機会が、
山のように転がっているなぁー…と、つくづく思いました。
いいなぁー…と。笑
まァ、それを受容するにはお金も必要だろうし、
そこにただいるだけで感じられるものではないでしょうけど、
やっぱり地方には届かない音楽や映画や芸術や文化が
東京には溢れている。
文化水準の地方格差は広がる一方ですね。
残念だけど。

そんな意味でも、
『サウダーヂ』札幌上映決定は素晴らしいニュース。

何度も言うけど、
必ずもう一度観に行きたいと思います!!

そして、本当は、
この『サウダーヂ』に主演したラッパーの田我流の所属する、
山梨のHIPHOPクルー・STILLICHIMIYAについても書きたかったですが、
それは別の日記でまとめることにして、
今回は割愛。

近々書きます、また長々と。笑









そして、その日の夜は、
もう一度家族と合流して、
八王子にあるオレと同い年のいとこがやってる居酒屋へ。

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初めて行ったけど、
小さくてカウンターしかないお店だったけど、
常連さんがしょっちゅう気軽に寄ってくみたいで、
いいカンジでイナタイ雰囲気のいい店でした。

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美味しかったし!
また行きたい!





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そんなカンジで、
実に有り難い、いい3日間の東京滞在でした。





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旭川に到着後は、
今オレ的には旭川では一番ハマっている『たちきゅう』のラーメンを
その足で食いに行く。

↑写真は辛味噌ですが、
ここの売りは、
実は、大豆から自分達で作った醤油を使った
サッパリ系の醤油。
こってり・がっつり系が好きな方々には物足りなく感じるかもしれないので、
あまりお勧め出来ません。
同じ旭川ラーメンで言えば、
春光にある『さいじょう』とかが好きな人には大推薦です!

























そして、今月あった外せない出来事と言えば、
これもちょっと結構書くのが遅れてしまったんですが、
12日にCAFEサーハビーであった、
REVOLVER AHOSTARとututu・快楽帝ブラックの出演した、
リボアホのドラムのフミオくんと羊毛作家のZuri sanaaさんの共同展示の
ライブイベント、『はじめまして、ナマケモノです。』。

この日もめちゃくちゃ楽しかったです…!

その一週間ぐらい前に、
フミオくんから直接お誘いのメールが来ていて、
その段階では行けたら行こうと思っていて、
当日まで行けるかどうかが分からなかったので連絡はしてなかったんですが、
行ったら、リボアホの御三方やututuのイックさん達がかなり温かく迎えてくれまして。
上野さんとか、上野さんの方から「飲もうよ!」って声をかけて下さって。
こんなデカい図体して基本シャイですからね、苦笑
基本軽くビクビクしてますから、そーゆう時は。笑
だからめちゃくちゃ嬉しかったですねぇ…!
緊張もほぐれて。

でも、いきなり歌うことになるとは思ってもみませんでした…笑

REVOLVER AHOSTARの皆さん、本当にありがとうございました…!!
ututu・快楽帝ブラックの皆さんも、
最後の最後でヘンなのが出てきて、誠に失礼しました…!笑
終わった後に声をかけて頂いた方々も本当にありがとうごいざました!
最高でした!

井上くんに至っては、
『onward song』聴いたこともないって言う…笑
本当にすいません…!

でもそれでもバッチリセッション出来ると言う素晴らしさ!

やっぱりリボアホは最高にカッコいいです!
大好きですね。

ちょうどこの日の前の週に、
上野さんから教えてもらって買ったVELVET UNDERGROUNDのファーストを
へヴィー・リスニングしてたので、
“Sunday Morning”のカヴァーを聴けたのも
めちゃくちゃ上がりました!



そして、この日は、
ほぼ1年前にリボアホがUStreamでLIVEをやった時に、
数曲オレも絡ませて頂きまして、
その時にお世話になった、
イックさんのバンド・ututuも出演しておりまして、
初めて生で聴けました!

ututuもとっても良かった…!
その次の週にあったUST ROOM FESの時に
どなたかも書き込んでいたような気がするんですが、
本当に3人の仲の良さがとてもよく伝わってくるライブで、
フミオくんのお誘いメールにもあった通り
めちゃくちゃピースフルでした。
心が温まった。


しかも、
ututuの皆さんから、↓CD、頂いてしまいました…!

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ありがとうございました…!
今我が家では結構な頻度で↑コチラのCDがプレイされております。
この日以降、このututuのCDと、
YouTubeから落としたリボアホの『日記みたいなこの歌を』
『雨と洗濯物』『蛍』の3曲、結構なへヴィー・プレイ具合ですね。

その次の週にはUST ROOM FESもあってそれも楽しませて頂いたので、
あの日以来完全にリボアホとututuの余韻に浸っております、ワタクシ。笑


正直、本当に、
オレに関してはただのファンですからね。笑
あんな、調子こいて一緒にセッションとかさせて頂いてますが。

昨日か一昨日だったか、
リボアホの定期的なフリーペーパー・『R.A.M.』のバックナンバーの新しいのが
HPにアップされてて、
vol.8だけ手に入れそびれてて、
上野さんのコラムとかめちゃくちゃ気になってたので、
速攻落としたぐらいにして。笑

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もう持ってるやつでも、
カラーなのが嬉しかったり、
もっかい読むためにデカい方がいいって言う自分の勝手な都合もあって、
自分でもっかい出し直してコンプリートするって言う。笑
性格出ててヤんなりますよねぇ、こーゆうの自分でこーゆう場で客観視すると。笑

でも、岳生さんのコラムも上野さんのコラムも、
めっちゃくちゃ面白いので、
正直、この、オレの日記読んでくれてる人には
絶対読んでみて欲しいっス。

間違いなく楽しめるので。

上野さんのはマジで毎回次が気になっちゃうぐらい面白可笑しく読めるし、
岳生さんのも音楽を聴いていく道標として本当に参考になって勉強になるので。



その繋がりでちょっと書けば、
最近は、上野さんから借りた↓『BUZZ』とかも読んだんですが、
めちゃくちゃ面白くて。

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それとセットで貸して下さった、
↓DJ AHOSTAR(!)のセレクトCDも結構聴いていて。

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マジ色々勉強になりますね。
オレは本当に、日本の音楽以外ではロックは本当に通ってきてないので。
ミーハーに日本のポップスから渋谷系を経由して日本語ラップに入り、
そのまま向こうのHIPHOPやR&Bを聴くようになって、
そこからSOULやJAZZやFUNKって言うHIPHOPの元となった、
源流のような方向へ辿って行くことになって…みたいなカンジですから。

でも、オレはECDが大好きで曲を聴いたり、
彼の本も読んだりしますが、
石田さんは60年代のロック、70年代のパンクブームを通って
最終的にHIPHOPに辿り着いていて、
石田さんの本を読んでいると、
その辺のロックバンドのレコードの話が頻繁に出てくる。
で、石田さんの音はやっぱりそーゆう音楽を好んで聴いてきた
石田さんのフィルターを通して鳴らしている音だから、
間違いなくその60年代だったり70年代の音楽に通じてる部分があって。
その石田さんの音楽を好きで聴いているオレも、
その辺の音が聴けるんだなってことに今更ながらちょっと前に気付きまして。
むしろ、好んで聴けるじゃないかってことに。

それから、より音楽への追及の幅が広がって貪欲になりましたね。

それで近くに上野さんって言う人がいたので、
色々オレの知らないロックのことを訊いて教えてもらって。

そしたら、↑上の『BUZZ』とかCDを色々貸して下さったんですね。
本当に勉強になってます。
そんなところから、また最近は音楽を聴いていくってことが
楽しくて仕方なくなってますね。

で、最近はそのECDこと石田さんが著書の中で書いてる
バンドのことが結構載ってるので、
↓これとかもよく読んでます。

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ちょっと前に出た、
レコード・コレクターズの増刊の『サイケデリック&エクスペリメンタル』。
まだ全然全部は読めてないけど、
それでももう聴いてみたい盤だらけですよ。笑



そう言や、12日のイベントでは
来た人全員に↓おみやげがありまして。

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↓使っております。

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僕がこんなカワイイのを使ってるってのも、
似合わないハナシですが。笑
ま、でも、今のところ外に出すものでもないですし、
しおり持ってなくて便利だったので。





なんかもう、
話が取り留めもなく脱線し続けてどこまでも行けそうなので、
ちょっと冷静になりますが、
要は何の話だったかって言うと、
12日以来、リボアホとututuに酔いしれてるって話です。笑



で、大事なこともちゃんと書いておかないと、
これ読んでる身内にも突っ込まれるので書きますが、
そんな軽いリボアホ狂いのワタクシですね、
狂い具合が高じて、↓こんなことを企ててしまいました…!!

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ホームであるinteractionで
REVOLVER AHOSTARにLIVEしてもらうと言う暴挙。笑

もちろんこれにはそれなりの考えがありまして、
多少実験的ではありますが、
先ず、今年の僕らの周年で、一度僕らとREVOLVER AHOSTARが
交差してみるってのは面白いんじゃないかと。

オレとしては、
普段、interactionに遊びに来てくれている人達に、
どーしてもREVOLVER AHOSTARのLIVEを体感してほしくて、
何かちょっと軽くスペシャルな方法を模索してたんですが、
ちょっとなかなかいい方法が見つからずに時間だけが過ぎていっていたので、
だったら、もう、一度直接interactionそのものに
出てみてもらってはどうだろうか、と。

ちょうど、周年って言う形で、
タイミングも良かったので、企ててみました。

本当に、
スタブラやinteractionを好きな人達にも
REVOLVER AHOSTARのLIVEを是非体感してほしい!





そして!
↓つい先ほど、届いたぜ!

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上の画像みたいなオレが簡易的にテキトーに作ったフライヤーなんかじゃなく、
バッチリなアートワークのフライヤーが!

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↑今回も、いつもお願いしている、
スタブラのジャケもやってくれたculexことイサオくん!
マジ、本当に時間の無い忙しい中でバッチリな仕事!

普段はこーゆうアートフォームとはちょっと違ったカンジでやってるけど、
オレらが頼む時はinteractionの色を本当によく理解してくれていて、
今回も、オレらの“アナログ愛”を分かってくれてた上で、
レコードではないがこちらも根強いファンのいるアナログ・メディア、
カセットテープをモチーフにしたデザイン!

中に収まり切らず外に飛び出したテープは、
interactionの眉毛のロゴ同様、“繋がり”を表し、
歯車(?)の部分の6個のデッパリが“6周年”を表しているとのこと。
そして、これはオレの勝手な解釈なんだけど、
その6個のデッパリは、
現interactionメンバーの“6人”って意味も隠されてるのかな、と。

イサオくん、本当に最高です…!!
マジでありがとう!!

このフライヤーがあるのとないのとでは、
イベントまでのモチベーションが全然違うよ!
イサオくんが頑張ってくれた分を受けて、
オレらも頑張るぜ…!

さっそく今夜のイベントから配布開始!
配りまくります!!













さ、今日の長々日記ももうそろ終盤。

あとは、先週土曜日お邪魔した苫小牧でゲットしたブツの紹介を。

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↑これは1ヶ月ぐらい前だったかな…まァ、とにかく結構前に、
ピノがオレの分も預かってくれてたサイプレス上野とロベルト吉野のNEWの
サンプル盤。
ずーっとピノの車に眠ってたらしい。
でも、ピノから、オレの分もあるなんて、そんな話聞いてなかったから、
1ヶ月ぐらい前に、もうピノのを借りて焼かせてもらって聴いてました。
ようやく頂きました。
しかも、雄太さんとカズサさんからの韓国海苔って言うお土産付きで。笑
ご馳走さまでした!
海苔は速攻美味しく頂きました。



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↑こちらは札幌から一緒に行ってた、
FAKE ID a.k.a.FRAMEことキノピーの、
ファースト(でいいのかな…?)・ストリート・EP。
作ったのはどっかから入ってきた情報で知ってて、
Big Boy Toyzとかで売ってるらしかったから、
そのうちどっかで買おうと思ってたんだけど、
苫小牧で本人に会えたので本人から直接購入。

こーゆうのは、
自分も全然やれてないからあんま言えないんだけど、
面白いからもっとどんどんやるべきですよね。
まして、まっちゃんの『キャプテンチキンハートサンプラー』も
そうだったけど、こーゆう、割と近いとこでやってるラッパーとかが
こーゆうの出すとすごい聴いてみたいしね。

内容もかなり素晴らしくて、
キノピーのラップはどの曲も文句なくカッコいいし、
そして何より、トラックメイカーが実に素晴らしい仕事をしていて。
五者五様、それぞれ、実にそのトラックメイカーらしいトラックが出揃っていて、
僕らよりも下の、若い世代のトラックメイカー達のレベルの高さが
如実に伝わってくる。
その中で唯一の古参で、4曲目のトラックプロデュースを担当している、
ILL DANCE MUSICにも所属するREADER AND SUEのSUEさんのビートは、
やはりドラムの鳴りが90'sのHIPHOP好きにはタマラナイ仕上がりになっていて、
蓄積された知識の年月の幅の違いを感じさせてくれます。

本当に、ストリート仕様だけど、
全然お金を出して買って損のない内容だと思う。

いいアルバム!



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そして、↑コチラは、PUNさんから頂きました!
ありがとうございます…!!

僕も以前、スタブラのリリースした際に、
元々ゴングさんが繋がっていたことから、
リリース祝いとしてTシャツを頂いたことのある
苫小牧の服屋さん・『republic』の15周年(!)記念のMIX CD。
PUNさんの後輩だと言う大阪のDJ、DJ KAMAとのコラボ。
前半がKAMAさんの90年代半ば~後半のミドル・西海岸アンダーグラウンドを配した
オレら好みなHIPHOPミックス。
後半は、その時点で上がってしまう、
Romancrewの将絢のシャウトから始まるPUNさんの、
気持ちいいR&Bミックスからの
J5/Cant De Ossanhaキッカケで踊れる方向に行きつつ、
ラストにはワタクシ大好きでありますKOHEI JAPANさんまで飛び出す、
否応なしに上がってしまう好ミックス。

alltime、シチュエーションを選ばないLIFE MUSICとして聴けるカンジで
最高でした!
このCDも結構何度も聴いちゃいそうですねー。

ありがとうございました!!












さ、そんなワケで、
最近の僕個人の話としては、
ずーーーーーーーっと作ったものの放置しっぱなしだった、
Stylish Brothersとinteraction MC'sのブログを、
少しずつ動かし始めました!
遅い!笑

これからは、
このブログはオレの割とどーでもいいタワゴト、
スタブラの方はStylish Brothersとしての情報とか、
結構オレもゴングさんも別々に個人的にDJとかで活動してることが多いので、
そーゆう一人一人のスケジュールだったり、
interaction MC'sの方は、
もちろんinteraction/interaction MC'Sに関する事やスケジュール、
たぶんそのうちピノもちょっとずつたまぁ~に書いてくれると思うので、
そんなカンジでやってくと思うので、
たまに覗いて見て下さい。

よろしくお願いしますー。



『interaction MC'sのIt's No Effective Steelo!!』
http://ameblo.jp/interactionmcs/


『スタイリッシュ・ブログ』
http://ameblo.jp/stylishbrothers/





















じゃ、今夜はススキノは至る所で色んなパーティーが開催中ですが、
今夜はオレはa-lifeにいます!

a-lifeで乾杯しましょう!

$DopeBeatSapporo-TCM's B-BOYizm-

『HAPPENING SUMMIT 2011』official site
http://hapusami.web.fc2.com/





























































































































































$DopeBeatSapporo-TCM's B-BOYizm-