11月突入!
皆様、お疲れ様でございます。
TCMです。
本日、しっかりゲットしました!
↓ヒサヤさんのインタビューが掲載されている『waxpoeticsJAPAN vol.18』。
WaxPoeticsに載るってのは…ヤバいですね!
実にテンション上がりますね!
BLASTの廃刊後、オレが出る度必ず買って読む音楽雑誌と言えば、
これしかなくなってしまいましたからね。
本当に、BLASTがなくなってしまった後、
HIPHOPに関しては、オレ個人的には、雑誌でもネットでも、
無条件に信頼をおける読み物がなくなってしまった気がしていて…。
WaxPoeticsが日本版も出されるようになったのは本当に嬉しかったですからね。
当然最初からしっかり買いましたよね、完全に。
本当に、ここで紹介されてる音はオレ的にはハズしがないので。
正直、出来るなら全部チェックしたいですけど、
もちろんそんなことは出来るワケもなく、
でも、今までWaxPoeticsで紹介されていたことから初めて知って興味を持って買ってみた盤で、
カッコよくなかったのは1つもないですから。
今現在、個人的には自分の好きな音を紹介してくれる雑誌として最も信頼を置いてます。
おそらく、WaxPoeticsを定期購読してる人の中には
そんな人が多いんじゃないかと勝手に思ってるんですが、
そう考えると、このヒサヤさんのアルバムにも、
そんなカンジで興味を持つ読者の方がいるかもしれないって話ですからね。
そーゆう人達に存在を知ってもらって、
更に聴いてもらうってところまで行ったりしたらマジ最高ですよね。
そんなことに色々妄想を膨らませていくと、
本当に、WaxPoeticsに載ってることってのは、
オレ的には否応なしにテンションが上がってしまいます…!
ヒサヤさん、更にネクストなドアを開けることに成功したんじゃないですかね。
そんなアルバムに、自分が参加させて頂いてるってのも、本当に光栄です…!
売れてほしいなー、『2 MENS DEPARTURE』。
切に願います…!
ヒサヤさんと言えば、先月行われましたヒサヤさんのアルバムのリリパですが、
ご本人がご本人のブログにてリリパ後記をバッチリ綴っておられますので、
まだチェックしていないと言う方は是非今スグそちらをチェックされたし!
↓↓↓僕のLIVE中の写真も掲載されてまして、かなりカッコいい写真写りになっております。笑
『after 2men's Departure RELEASE PARTY @ sapporo』
↑↑↑プラス、
大変貴重なLIFE ARTのLIVE映像のYouTubeも見逃せません…!
本当に、この日は素晴らしい夜でした!
(※ここの写真は終始最前列での応援も熱かったナツのmixiより拝借)
↑モローには申し訳ないと思いつつ、
やはりリリパなのと、ご本人の誕生日ってのもありましたのでね、
ナイショでスパークリング的なモノを差入れさせて頂きました…!
ちなみに、オレがLIVEで使用した↓コチラの小道具はまだウチにあります。
↑↑↑
なんかあの日、
オレとしてはヒサヤさんに持って帰って頂く気満々でこれを持っていってて、
で、自分としても結構よく出来たのもあって嬉しくて、
色んな人に軽い自慢も含めて見せびらかしつつ回してたんですが、
何故か、謎に、何回どこかに回しに出しても、
巡り巡ってオレのところに戻ってきたんですね、コイツが。
なので、今日はオレが保管しておいた方がいいって暗示なのかな、とか思い、
持ち帰りました、あの日は。
で、まだ改めてヒサヤさんに渡せてないので、
今はウチにあります。
でも、↑これ、ご本人のサインがあったりしたらもっと絵になりますよね。
実はこれ、試作品でもう1枚、我が家に同じのがありまして、
そっちはこの先もウチに置いておくことになるので、
なので、そっちにはしっかりご本人にサインを頂いておこうかな、と企み中です。
まァ、総製作費約400円のかなりチープなモノですが、
でもこうやって見ると、アートワークも間違いないのが明確ですな!
兎にも角にも、
まだまだ、『2 MENS DEPARTURE』が新たな風穴を開け続けることを
切に望んでおります…!!
以下、久しぶりに、いい意味で力を抜いて、
テキトーにただ単純に最近ワタクシが聴いた/聴いている・読んだ等のモノモノを羅列。
↑先ずはWaxPoetics繋がりで、waxpoeticsの前号。
『ULTIMATE BREAKS & BEATS』シリーズの特集が面白かったっスね。
最近、自分の耳のモードがかなりOLD SCHOOL FLAVA満載なので、
この手の特集はめちゃくちゃ為になります。
↑コチラはもうかなりの人がチェック済みであろう『監獄ラッパー』。
これ…、スゴい本ですね、改めて。
こんな内容の本、マジで誰にも書けないですよね。
買って、家で最初に1ページ目を開いてから、そのまま数時間で、
一度も止まることなく一気に読んでしまいました…おもわず。
ECDこと石田さんの本について、
どなたか文化人の方が「こんなリアルな表現を見たことがない」的なことを言っていたと思うんですが、
この本も、また違った意味で、
こんなリアルな内容のモノってそうないでしょうね、間違いなく。
その収監されている6年の間に、
書いてあること以上に、
もっともっともっと…エグくてキビしいこともあったんだろうな…って言うのも、
読んでいて想像に難くないです。
もう、お恥ずかしい話、正直、マジ何度も涙しながら読んでしまいました。
何より、僕が個人的にこの本が素晴らしいと思うのは、
ジョージさんが「今後、第二の自分が出てしまわないために…」と、
立場を明確にしている点ですね。
やはり、こう言ったアーティストの破天荒な生き方には、
誰しも少なからず憧れを感じてしまう部分があるのも事実で、
特に、同じく音楽等で高みを目指そうとしている若者ならなおのことだったりしますが、
ジョージさんはそこに対して決して助長はしない。
生々しくリアルを語ることはすれど、
それを語ることの対象、我々読み手に対して決して無責任なスタンスは取っていない。
そこがとても明確に記されていたので、
僕みたいな、必ずしもHIPHOPっぽいモノに対して、
全て手放し受け入れることは出来ないような読み手でも
すんなり読めたのではないかと思います。
人が生きる上で、大切なものは何か。
仲間や、家族とは何か。
B.I.G. JOEと言うラッパーがとても身近な存在に感じられるような、
そんな本でした。
↑これは、もう以前に一度全部読んだんですが、
ちょっと部分的に気になって、
ピノにずっと貸していたのを返してもらって、
今また読み返してるとこです。
陣野俊史さんの著書『ヒップホップ・ジャパン』ですね。
陣野俊史さんが、
ECD・NIPPS・Shing02・向井秀徳と言う4人のアーティストのリリックについて、
本人達に直接接触を持つことで少しでも解明しようと試みる、と言う内容。
これも本当に面白いですよね。
その試みの発想自体がもう面白いですもんね。
しかも面子も個性の強いアーティストばかり…。
僕が最近になって読み返したいと思った部分は、
向井秀徳さんの部分なんですけど、
やっぱり読み返して損はなかったですね。
また新たな発見がありました。
もう一回、あとの3人の部分も読み直してみようかな。
↑コチラももうご存知、最近、
TWIGYがTwiGy al Salaam名義でジャジスポより発表したニュー・アルバムですね。
素晴らしいですね。
やはり。
オレ個人的には10曲目のDJ BEN THE ACEプロデュースの“All”が
一番のフェイバリットですね、今のところ。
この間、今シーズン初の鍋をPLAYROOMでやった際にも、
このアルバムの話から、やっぱりTWIGYはカッコいいって話で
そこにいた全員で盛り上がってしまいましたからね。
ちなみに、前回の日記で、
interactionのパーティーの最中、
73が「ヤバいですね!」とメガネをかけずにブースまで飛んできた時に
オレがかけてたのもTWIGYの曲でした…笑
↑これはHIPHOPではございませんが、
もう僕の大好きな在日ファンクのNEWですから…!
もちろん購入っス。
待望のフルアルバム。
マジ最高だった…!!
てか、このアルバムを購入した際、
インストアイベントの参加券をゲットしてしまって、
正直、そいつをどーしてやろうか今悩み中です。笑
オレがそーゆうの参加するってのが自分で自分を想像できない…笑
↑そしてラストは…、
買ってしまった…やはり買ってしまった。
もしあったら買おう的な心持ちでタワーに行ったら、
あってしまった…。
なので、即購入決定。
発売から1年以上も経っているので、
かなり遅ればせながらではあるんですが。
相方・ゴングさんのおかげで、
またヤバい音に巡り会えました…!
こーゆうのがあるからマジやめられないっス!
ゴングさん、ゲットしたので回しますね…!笑
さて、
まァそんなワケで、今年ももう残り2ヶ月、11月ですよ。
このブログのトップページの即席の告知にもある通り、
12月10日の土曜日にはですね、
我々interaction、2011年の最後の大仕事、6周年が控えております!
それに向けてあと約1ヶ月、
1ヶ月なんてマジであっと言う間ですからね、ホントに。
しっかりビルドアップして参りますんで、
余談ですが、最近ワタクシ、
何でしょう、先々月の兄さん方のモッコリとしたフェス辺りからでしょうか、
1つ1つのイベント・LIVEを、とても楽しく、楽しんでやることが出来ております、
非常に有り難いことに。
イベントは、なかなか数は行けてないですけど、
たとえば先日の円山はBaoBabでの『The Basement』、最高に楽しかったですね。
セイジさんの、普段はなかなか聴くことの出来ない、
OLD SCHOOLの、更にその中でもディスコっぽい流れのHIPHOPの選曲を聴けたり、
TAMAさんもシアターブルックとか、スチャのライツ・カメラ・アクションとか、
和物系多めのプレイで、最後スタブラの“onward song”かけてくれたり、
このタイミングの人達でって形ではあったけど、
ゴングさんの誕生日の乾杯も一緒にできたり、
最高に楽しかった。
そうやって楽しんでやれてるってこともあってか、
おかげで毎回のLIVEで必ず何かを得ることも出来てる気がします。
なので、日頃からinteractionを支えて下さっている皆様、
12月10日は間違いなく楽しめる夜をお届け出来ると思いますんで、
今から予定を空けておいて頂きたく思います!!
何卒宜しくお願い致します…!!
そうこうしてるうちにまたもうこんな時間ですね、
もう夜が明けますな。
今日は無事に『M.K.R.』もチェック出来たし、
色々と読みたかったモノもゲットしたし、
それら読みながら、徐々にスリーピング・パーティーに移行することにします。
うん、いい日だった。と思う。
明日もいい一日になりますように。