それなりの重量があるパソコンを発送する必要が有り
ネットで宅配便の着払い依頼をした。

配達員が来る時間指定はしたものの
いつ来るかとっても不安でしかたがなかった。
来てもうまく対応できる自信がなかったし
玄関口までヨロヨロ歩きで行くからトロいし、、、、
発送先の住所なんかを書くのも乱筆なのは確実だし・・・

でもどうしても荷物発送をやっておきたかった。

・・・いよいよ配達員が到着。
玄関先で靴も履かずに(履けなくて裸足のまま)出迎えた。

よどよどした対応をしながら配達員に
発送先のメモを見せた。

・・・そうしたら、なんと配達員は
「送り状に書きましょうか?」
と言ってくれたのだ!!

なんとも嬉しい!

「お願いします」と即座にお願いした。
たぶん、お願いしますの言葉はちゃんと言えていないはずで
頭を下げただけだった。

配達員は若そうだったけれど、左薬指には指輪をしていた。

しばらくして送り状の本人持分を渡されて
発送手続き終了。
とても不安だった数時間は終わった。

言葉がイマイチでも、歩行が遅くても
気持ちと動作がきちんとしていれば通じるのだ!ってことがわかった。
たぶん、これは広い意味でご褒美だと思っている。

いつも正当な行動をしていれば
いい見返りがあるってことなのだろう。

・・・にしても配達員さんには感謝極まりない・・・ありがとう!