家事労働は楽ではないと思う。
単純に『掃除』『洗濯』『炊事』、、、なんだけれど
どれも立ち作業なのである。

まず足腰の筋力がないとやっていけない作業だ。
そして上腕の筋力も要る。

家にいるから楽、というものではないと思う。
自分のリハビリのために家事をこなす毎日。

他人のシャツのアイロンかけでは
「なんで私がこうして他人のシャツのアイロンをかけてあげなきゃいけないの?」
といつも疑問を感じている。
部屋を片付けている時も、重い掃除機使っている時も
「足が弱いのに、、、私はなぜこんなに働かなきゃいけないの?」
と思っている。

視力がいいだけに「チリ・ホコリ」を見逃すことができないのだ!
損な性格だ。
「テキトー」「アバウト」という言葉が効かない人間だ。

床にゴミがあるとしゃがんでつまんで捨てる。
「つまむ」
「足腰まげてしゃがんですわる」というリハビリを兼ねている、って
自分なりに満足しているからだ。

趣味のパソコンは心の栄養補給のためである。
指先がダルイ時もあるけれど、毎日欠かさないパソコン。

リハビリと栄養、うまくバランスとっている。