【外胚葉 皮膚と脳の関係】
今日は、心理学講座を午前中に受けて、
皮膚と脳の関係を聴いたのですが、
学んでいても、生活と繋げて考えられていない事に気付きました！勉強したのにな〜〜っ
医療系学生のみなさん！
ここ！国家試験に出ますよ❗️❗️❗️（笑）
文面の最後の方に、覚え方まで載せてます！
本当に出題される分野です(*☻-☻*)
人が誕生するまでの細胞分裂、分化について再度学びましょう❤️わたし。
感情、皮膚、脳、カラダが連動している事を
生命の誕生と共に改めて学び感動してます！
澄田順子先生ってすごいな〜〜〜〜〜〜
胚の発生と胚葉の分化 知識
1個の卵子に1個の精子が侵入すると卵子を覆う透明帯が構造を変え、ほかの精子は卵子に侵入することができなくなり、受精が成立します。
受精卵は、卵管上皮の線毛細胞の運動および卵管の収縮にいり卵管膨大部から子宮に向かって移動する間に細胞分裂を繰り返しています。
胚の発生と発達
受精卵は以下のように卵割を繰り返しながら徐々に発達していきます。
・2細胞期…受精から約30時間後に受精卵が分裂して2個の細胞になります。
・4細胞期…受精から約40時間後に受精卵が分裂して4個の細胞になります。
・8細胞期…受精から3日目に細胞が分裂して8個の細胞になります。8つの細胞のうち5つまであれば正常に成長していくことができるといわれています
・16細胞期…受精から4日目に細胞が16個の細胞になります。16細胞期は桑の実に形が似ていることから桑実胚（そうじつはい）ともいわれます。
・受精から4日目から5日目の間に卵管を通る抜け、子宮にたどり着きます。
・胚盤胞…受精から6日目になると100個前後の細胞からなる胚盤胞（はいばんほう）となります。胚盤胞は絨毛におおわれており、胎児になる内部細胞塊と胎盤となる栄養外胚葉から構成されます。
・外胚葉・内胚葉の形成…受精後2週間になると神経や皮膚になる外胚葉と消化管となる内胚葉が形成されます。
・中胚葉の形成…受精後3週間になると筋肉などになる内胚葉が形成されます。
胚葉の分化
外胚葉、中胚葉、内胚葉は以下のような臓器に分化していきます。
外胚葉の分化
外胚葉は外界との接触を保つ器官や構造となります。
受精後19日ころに脊索をおおう外胚葉は神経板を形成し、神経板の中央域は神経溝となり、神経管が形成されます。また、将来耳となる耳板や目となる水晶体や四肢になる肢堤が認められるようになります。
中胚葉の分化
中胚葉は体を支持する組織となります。
中胚葉からは筋肉、骨、軟骨、皮下組織、心臓、血管、リンパ管、泌尿・生殖器系である腎臓、生殖器、副腎、脾臓が形成されます。
内胚葉の分化
内胚葉は折りたたまれ、胃、腸管、気道、膀胱粘膜、甲状腺、膵臓、鼓室、耳管上皮が形成されます。
❤️覚え方❤️
外胚葉
♡新かんぴょう♡
新(神経)かん(感覚器)ぴょう(表皮)
中胚葉
♡新人聖子謹慎中♡
新(心臓)人(腎臓)聖(生殖器)子(骨格)謹(筋肉)慎(真皮)中(中胚葉)
内胚葉
♡証拠は無い無い♡
証(消化器)拠(呼吸器)は無い(内分泌)無い(内肺葉)
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