「マランツ♯7 再生工房」にて、メンテナンスおよび改造が完了しました。

 

オリジナルのバンブルビーへの拘りはない為、レプリカをバンブルビーと同等レベルの代替コンデンサー交換+ボリューム交換を依頼していましたが、トランスの漏洩があり、代替新品の電源トランス交換も必要でした。

 

※交換メンテ後の状態

 

 

※交換した部品です

 

しばらく電源を投入してエージングを済ませ、早速試聴開始。球はムラードに交換。

 

期待以上の音に変貌致しました。(^^♪

 

MCカートリッジ+SME 3012Rの出力→真空管ヘッドアンプHA-6へ

 

 

※真空管式MCヘッドアンプは、今となっては稀有な存在です。

 

 

→marantz♯7Rのphono1入力→REC OUT→プリアンプバランス入力へ

※とりあえず、手持ちの銀線コードでRCA→バランスオスコードを作成。

 

 

マランツ再生工房の森川氏のおっしゃるとおり、オリジナルのバンブルビー搭載の♯7に匹敵する音質です。

 

3段K-Kフォノイコライザーの躍動感ある低域、透明な中高域、最高です。

 

現在、ショートアームに接続しているP社製の左右独立駆体+左右独立電源の真空管フォノイコライザー(MCトランス内臓)では到底太刀打ちできない音質。

 

流石は「キング オブ プリアンプ」。伝説は真実です。

 

100万超の真空管フォノイコライザーが、全く相手になりません。

 

設計者、ソウルBマランツさんはやはり天才ですね。

 

夏には防音室が完成しますので、引っ越し後にプリ部の比較検証をしたいと思います。

 

極小音量での再生では dual balanced AAVA の石プリアンプに軍配があがりますが、

 

ある程度のボリュームを上げれる環境なら、立場は逆転しそうな雰囲気があります。