突然の出逢いだった
何故か息苦しくて
いつしか嫉妬した
あれは夏の終わりだった

片想いの行方  その先は

誰が知っている  二人だけなのか?

君に届く様に  いつか届く様に
僕は歌い続けたけど
不安止まらずに  夜も眠れずに
指折り数えながら待ち続けた
そんな一人の夜
朝が来ると少しだけ楽になれる気がした
この唄よ響け

君と一緒だと
時間が経つのが早すぎて虚しくて

鏡に映った  僕は泣いていた
悪い方にしか考えられずに  それでも
君に届く様に  いつか届く様に
僕は歌い続けたけど
今でもまた  届きはしないけれど  僕は
夏の終わり  出逢った君の事
ずっとずっと「忘れない」
いつまでも
君だけを















あどけなさを隠し切れない
君の泣き顔に恋した優しい夜
降り積もっていく雪の様な
この想いは空に預けて幕を降ろそう
時を刻んでいく時計の針
残酷に僕を刻んだ悲しい夜
最後の最期は笑っていたい
さよならは僕の方から云おう

積み木遊びに疲れて眠る
子供の様穏やかに
二人の愛は終わりを告げた
静か過ぎる月の下
大好きだから別れたかった
少しおかしいと言われても
もう行かなくちゃ涙は見せたくないから

また此処で逢える  今とは違う二人
誰も信じられなくなった夜が寒すぎて

積み木遊びに疲れて眠る
子供の様穏やかに
二人の愛は終わりを告げた
静かすぎる月の下
大好きだから別れたかった
少しおかしいと言われても
もう行かなくちゃ朝が来るから
口を尖らせ強がりを言う
不安だらけの君の顔が
瞼に残り決断の時
迷ってしまったりしたけど
腐った海で溺れかけている
僕を救ってくれた君には
もう嘘はつけない愛しているから

自分が嫌いになった今  君さえ
守れない   弱虫なんだ
僕のわがままにつき合わせてごめんね
今まで  ありがと  さよなら













                                                  蜉蝣


雨が降る  冷たい朝
足元に咲く孤独な一輪の花

踏まれても  踏まれても
真っ直ぐに  空に向かって

咲き誇っている  本当は泣きたいのに
いつも
咲き誇っている  本当は枯れたいのに
そんな君が愛しい

飛び回る  蝶達は
蜜を吸うだけで悩みも聞いてはくれない

淋しくても  淋しくても
真っ直ぐに  空に向かって

咲き誇っている  本当は泣きたいのに
いつも
咲き誇っている  本当は枯れたいのに

それなら

不安も  苦しみも  全て曝け出して
君色の花を  見せつけるがいい

そして
君は咲き誇った  初めて楽しそうに
やがて
枯れて押し花になった
愛しい君を離さない
永遠に